2026年02月21日

Session5 2026年 画餅洞の出品商品紹介 第四弾 No.35〜 No.40 & No.なし複数

session5 wahindo 4.jpg「Session5」のインスタグラム公式アカウントでも各店舗順次、出品商品の紹介をしていただいておりますが、こちらは画餅洞アカウントで紹介している画餅洞のSession5出品商品リストです。
画餅洞のアカウントで紹介している順番通りにアップいたします。

ご興味ございましたら店頭、お電話、インスタグラムのダイレクトメッセージにてお問合せいただけますと幸いです。
会期の1週間ほど前までは、店頭での下見も可能ですので、お気軽にお声掛けください。

いよいよ、9年目9回目のSession 5が始まります。
毎年書いておりますが、今回が歴代最強の面子(当社比)です。
どうぞよろしくお願いいたします。

では、第四弾。
まだまだ真っ黒で。
画餅洞 All blacks!

Session 5 画餅洞出品商品 No.35〜No.なし

No.35 木彫 厨子入 大日如来 1.jpgNo.35 木彫 厨子入 大日如来

¥80,000-(税込)

本体高さ:約13.2p
厨子高さ:約21.0p
厨子最大幅:約10.5p
江戸〜明治ごろ


No.35 木彫 厨子入 大日如来 8.jpg丹心作とありますが、どういった人物だったか不明。
岩手県から出たと聞いております。


No.35 木彫 厨子入 大日如来 14.jpg昭和九年に売買されたと思われる際の札が厨子裏に貼ってあります。



No.35 木彫 厨子入 大日如来 2.jpg木彫 厨子入 大日如来。
みちのくの民間仏。


No.35 木彫 厨子入 大日如来 3.jpg本体、衣紋、蓮座に欠け有り。



No.35 木彫 厨子入 大日如来 4.jpg智拳印を結んでおられると見えることから大日如来としました。
日本の、と云うよりはアジアの古い仏像といった印象ですが、丹心(どなたかは不明)とあり、岩手県から出ていることからも、みちのくの仏さまでよいかと。
東北の仏教信仰の中にあって民間仏の大日如来は数少ないものと思います。


No.35 木彫 厨子入 大日如来 5.jpg


No.35 木彫 厨子入 大日如来 6.jpg


No.35 木彫 厨子入 大日如来 7.jpg


No.35 木彫 厨子入 大日如来 9.jpg


No.35 木彫 厨子入 大日如来 10.jpg


No.35 木彫 厨子入 大日如来 11.jpgまた、画像でどこまで伝わっているか悩ましいところですが、お厨子もとても良いです。
形状は一般的なものですが、材を一生懸命に薄くして格式あるものにしようとはしているのですが、いかんせんざっくりとした民間仏のお厨子です。
それが好ましいわけですが。


No.35 木彫 厨子入 大日如来 12.jpg


No.35 木彫 厨子入 大日如来 13.jpg


No.35 木彫 厨子入 大日如来15.jpg


No.36 木彫 八幡神像 1.jpgNo.36 木彫 八幡神像

お値段はお問い合わせください。

高さ:約22.0p
最大幅:約7.0p
室町より古いか…


No.36 木彫 八幡神像 2.jpg背面に亀裂、当りキズ有り。
虫喰い有り。特に台座下部はかなりやられています。
防虫はしましたが、木屑がまだ少し出ます。



No.36 木彫 八幡神像 3.jpg真っ黒で流れて枯れた神像です。
地蔵菩薩と云うより僧形八幡神でよいと思います。
神像にしては珍しく随分黒くお成りです。

しかし悩ましいのはその時代。
室町時代はあると思いますがうっすら残るお顔の彫りなど、観れば観るほどもっと古く観えてきました。
喉元まで、ひょっとして、へ、平…とか出かかっていますが、保留のままセッションへ。


No.36 木彫 八幡神像 4.jpg


No.36 木彫 八幡神像 5.jpg


No.36 木彫 八幡神像 6.jpg


No.36 木彫 八幡神像 7.jpg


No.36 木彫 八幡神像 8.jpg


No.36 木彫 八幡神像 9.jpg


No.36 木彫 八幡神像 10.jpg


No.36 木彫 八幡神像 11.jpg


No.37 元三大師 護符 版木 1.jpgNo.37 元三大師 護符 版木

お値段はお問い合わせください。

縦幅:約21.2p
横幅:約12.0p
厚み:約1.8p
江戸後期ごろの版木か。


No.37 元三大師 護符 版木 2.jpg側面に亀裂有り。



No.37 元三大師 護符 版木 6.jpg裏面にうっすら墨書きが見えます。
もちろん比叡山が元ですが、大和と読める様な。
関係の奈良の天台宗のいずこかの寺院のものか。
京都ですと今も廬山寺、真如堂などで護符を拝受出来ます。
大和〜宝 大和〜寺 大大? 宝〜和田 はっきりと判読出来ません。


No.37 元三大師 護符 版木 3.jpg元三大師 護符 版木。
疫病や厄災を退ける強力な護符。
それを生み出す重要で稀少な版木。


No.37 元三大師 護符 版木 4.jpg


No.37 元三大師 護符 版木 5.jpg


No.37 元三大師 護符 版木 7.jpg


No.37 元三大師 護符 版木 8.jpg角大師とも言います。
過去に二度扱い、見かけたことも数度のみ。
今まで見た元三大師の版木の中では、彫刻として観ても、これが一番良いものではと個人的には思っております。
時代感もあります。


No.37 元三大師 護符 版木 9.jpg平安時代に十八代天台座主として比叡山諸堂の復興、
天台教学の興隆などに多大な功績を残した良源さま。
都で疫病が蔓延した際、自らを鬼の姿へと変え、この姿を見れば厄災、魔物は恐れて寄り付かぬ、札にして戸口に貼るがよい、とおっしゃったとか。

海外の方にはデーモンの様に見えて不思議かもしれませんが、まさに最も強い鬼の力で邪を退ける鬼神力といった護符の世界でも最強クラスのもの。
今も脈々と続く、そのお札を生み出す貴重な江戸時代の版木です。


No.38 福引き玉 四拾八個 1.jpgNo.38 福引き玉 四拾八個

¥18,000-(税込)


No.38 福引き玉 四拾八個 5.jpg抽選箱付き。すべてまとめたセット売りです。


No.38 福引き玉 四拾八個 2.jpg玉は48個欠番なしで揃っています。


No.38 福引き玉 四拾八個 3.jpg木のムクの玉に墨書き。
玉の直径:約3.0p


No.38 福引き玉 四拾八個 4.jpg


No.38 福引き玉 四拾八個 7.jpg抽選箱上部に欠損有り。
箱の高さ:約23.0p


No.38 福引き玉 四拾八個 6.jpg明治〜昭和初期ごろ
青森県。


No.38 福引き玉 四拾八個 8.jpg何の役にも立ちませんが、と書きかけて、なんかの役に立つかもと思い直し。
ころころと手の中で転がせばなんとなし心が落ち着く様な。リアルに福引にもお使いいただけます。
ムクの木の玉に墨書きで48玉、欠番なし。

※画像写っているお盆は紹介投稿済みの、No.15 藤原盆 その1です。本商品には含まれません。


こういう冗談みたいな楽しい商品もたくさんご紹介したかったのですが、いよいよ会期が迫ってまいりました。


No.39-@ No.39-A 木彫 張り子じゃない張り子の犬人形 1.jpgNo.39-@ No.39-A
木彫 張り子じゃない張り子の犬人形

No.39-@ 大 ¥18,000-(税込)
長さ:約12.0p

No.39-A 小 ¥18,000-(税込)
長さ:約8.0p


No.39-@ No.39-A 木彫 張り子じゃない張り子の犬人形 2.jpg昭和初期ごろ。

どちらも彩色落ちなど有り。
大きい方の胴部にキズ有り。銘有りもどなたか不明。


No.39-@ No.39-A 木彫 張り子じゃない張り子の犬人形 3.jpg木彫 張り子じゃない張り子の犬人形。
本来、紙のところを木彫で。


No.39-@ No.39-A 木彫 張り子じゃない張り子の犬人形 4.jpg


No.39-@ No.39-A 木彫 張り子じゃない張り子の犬人形 5.jpg


No.39-@ No.39-A 木彫 張り子じゃない張り子の犬人形 6.jpg


No.39-@ No.39-A 木彫 張り子じゃない張り子の犬人形 7.jpg


No.39-@ No.39-A 木彫 張り子じゃない張り子の犬人形 8.jpg


No.39-@ No.39-A 木彫 張り子じゃない張り子の犬人形 9.jpg


No.39-@ No.39-A 木彫 張り子じゃない張り子の犬人形 10.jpg


No.39-@ No.39-A 木彫 張り子じゃない張り子の犬人形 11.jpg


No.39-@ No.39-A 木彫 張り子じゃない張り子の犬人形 12.jpg本来、型から起こされる紙の人形である張り子の犬人形を木彫で表現しようという、地味に変化球な一品。
やつれかわいいです。

そして猫の日に犬を投稿するという外し具合がウチの店らしく。


そろそろ商品紹介を終えて、梱包作業などに取りかかります。
下見には関東など遠方からも来ていただきありがとうございました。


No.なし 1.jpg梱包作業前にもう少しがんばって、簡単な説明文入りの画像だけですが、未紹介を一気に。

未紹介を紹介すれば、それは未紹介ではありませんが…。

今回のラインナップの中では比較的お求め易いものが多めです。
No.なし。
画像をクリック、タップで大きな画像がご覧いただけます。


No.なし 2.jpg


No.なし 3.jpg


No.なし 4.jpg


No.なし 5.jpg


No.なし 6.jpg


No.なし 7.jpg


No.なし 8.jpg


No.なし 9.jpg


No.なし 10.jpg


No.なし 11.jpg


No.なし 12.jpg


No.なし 13.jpg


No.なし 14.jpg


No.なし 15.jpg


No.なし 16.jpg


No.なし 17.jpg


No.なし 18.jpg


No.なし 19.jpg


No.40 人喰いかば 鉛人形 1.jpg人喰いかば 鉛人形。
大トリです。


No.40 人喰いかば 鉛人形 2.jpgNo.40 人喰いかば 鉛人形

¥3,000-(税込)

長さ:約7.2p
20世紀初期ごろか。


No.40 人喰いかば 鉛人形 3.jpg彩色の剥がれなど有ります。
欧州の鉛人形の一つだと思います。
イギリスかドイツか?
メーカーの印がうっすら見えますが、判読出来ません。それにしてもこんなのが一般的だったとは思えません。


No.40 人喰いかば 鉛人形 4.jpgSession 5 画餅洞 2026の出品商品紹介の大トリです。

先ほど残りの商品を未紹介として一気にあげましたが、最後のNo.40はコレで。

シュール…。


No.40 人喰いかば 鉛人形 5.jpg


No.40 人喰いかば 鉛人形 6.jpg妙にツボにはまってしまい、今回のためにしまっておりました。
人を喰ったような話とは言いますが、かばが人を喰らっています。

かばは草食動物なので人を食べませんが、縄張り意識が強く、また子を守る本能も強いため、テリトリーを侵されれば人を襲うこともあるようです。
アフリカでは年間500人ほどの人間が犠牲になっており、これはワニやライオンによる被害よりも多いとか。


No.40 人喰いかば 鉛人形 7.jpg水の中のかばとは、水を得た魚の様な意で、ふさわしい場所で力を発揮すること。
陸の上のかばとは、あの巨体で時速60qで走れる俊敏性から、意外性な力を発揮することの意味。

毎年ばかばかしい感じを大切にセッションに挑んで来ましたが、今回の心境は、かばです。


いよいよ今週末、
9年目9回目のSession 5が始まります。

ほかにも、紹介出来なかった商品がいろいろあります。
どうぞ会場でご覧ください!

毎年書いておりますが、今回が歴代最強の面子(当社比)です。

皆さまにお目にかかるのを楽しみにしております!
posted by papindo at 14:25| Comment(0) | 商品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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