2025年11月01日

11/9(日) 鶉山に鳴く蚤ノ市 出店 画餅洞の出品商品紹介 No.01〜

鶉山画餅洞 allblacks.jpg初開催、初出店です。

<鶉山に鳴く蚤ノ市>
@atq_shimoochiai

インスタグラムの画餅洞アカウントで紹介している 鶉山に鳴く蚤ノ市 出品商品リストです。
ご興味ございましたら店頭、お電話、インスタグラムのダイレクトメッセージ等にてお問合せいただけますと幸いです。

※事前の販売はしておりません。ご了承ください。
会期終了後に残っていた場合の、国内通販予約は受付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。


<鶉山に鳴く蚤ノ市>
開催日  11/9(日) 雨天決行
時間 10:00〜16:00(8:00 整理券配布、10:00 入場開始)

場所 鶉ギャラリー&中庭
〒171-0031 東京都豊島区目白2-8-1
https://gallery-jun.jp/

学習院向かい・目白警察署の裏
JR 目白駅 徒歩約6分
東京メトロ副都心線 雑司ヶ谷駅 徒歩約5分


それでは、鶉山に鳴く蚤ノ市 画餅洞の出品商品紹介 No.01〜


No.01 鉄仏 如来坐像 1.jpgNo.01 鉄仏 如来坐像

お値段はお問い合わせください。

高さ:約7.5p
最大幅:約4.2p

室町〜江戸ごろ


No.01 鉄仏 如来坐像 2.jpg鉄製。
下部に小さな鋳巣(小穴)有り。
一部に鉄錆有り。
鉄を廻し入れる一文字湯口は確認出来ません。
若干後ろに反り気味のため少し支えを入れて安定させています。


No.01 鉄仏 如来坐像 3.jpg古銅の仏さまよりも数が圧倒的に少ない古鉄の仏さま。
永い時間変化なく残すという仏像制作の意図に、錆びの腐食が生じやすい鉄はあまりそぐわなかった為と考えられています。
しかし、最初から鍍金や彩色などに頼らぬ鉄仏の造形は素朴で力強いものが多く、個人的にも大好きなものです。
金属でありながらやわらかく感じる、といった感。
鉄仏といえば、新潟から出るものが多い気がいたしますが、本品の出生は判りません。


No.01 鉄仏 如来坐像 4.jpg


No.01 鉄仏 如来坐像 5.jpg


No.01 鉄仏 如来坐像 6.jpg


No.01 鉄仏 如来坐像 7.jpg


No.01 鉄仏 如来坐像 8.jpgなんでもかんでもそう言うとけば…という訳ではありませんが、かわいいです。


No.02 木彫 神農 1.jpgNo.02 木彫 神農

売約済み。sold.
ありがとうございました。

高さ:約7.3p
最大幅:約5.0p

江戸〜明治ごろ 日本のもの


No.02 木彫 神農 2.jpg木彫 神農。

医薬と農業の神。

薬草、かみかみ。


No.02 木彫 神農 3.jpg人を見かけで判断してはいけませんと教えられたものです。

蓑を纏い、角を生やし、何かをガシガシ囓っている、妖怪寄りのそのお姿。
しかしその正体は、古代中国の王、初代 炎帝。
農具を作り、種を蒔き、また薬となる植物の効用を知らしめた、医療と農耕の神というのですから、やはり見た目で判断してはいけません。

囓っているのは草。
薬草と毒草を見極めるために、一日に70回も中毒を起こしたとありますので、やっぱり変態…。
お腹は中毒を判断するために透明だったともあります。
だいぶんおかしい…。

No.02 木彫 神農 4.jpg脚先に欠け、全体的に時代の煤、汚れ有り。
直しなどはありません。


No.02 木彫 神農 5.jpg


No.02 木彫 神農 6.jpg


No.02 木彫 神農 7.jpg


No.02 木彫 神農 8.jpg



No.02 木彫 神農 9.jpgまだまだエピソード多く、神農の子孫である融通王が日本で初めての露天商という伝説も有り、露店商の神さまでもあったり、これは手放したらあかんやつとかちょっと思ったり…。

尊像少なくレアなお方、今日もかわいい推しで。


No.03 木彫 地蔵菩薩 1.jpgNo.03 木彫 地蔵菩薩

売約済み。sold.
ありがとうございました。

高さ:約14.3p
最大幅:約8.0p

江戸時代


No.03 木彫 地蔵菩薩 2.jpg一木からの削り出し形成、素朴な像容、真っ黒に育った木味。
こういうものを民間仏と呼びます、と言いたくなる様なお地蔵さん。


No.03 木彫 地蔵菩薩 3.jpgごく小さな欠け、虫喰い1ヶ所程度で状態は良いです。
全体的に煤を被って黒くお成り。
光背裏下に〇作とあり、どちらかの遊行僧の作と思われますが、不明です。


No.03 木彫 地蔵菩薩 4.jpg


No.03 木彫 地蔵菩薩 5.jpg


No.03 木彫 地蔵菩薩 6.jpg〇(亮?克?)作とありますが不明。


No.03 木彫 地蔵菩薩 7.jpg


No.03 木彫 地蔵菩薩 8.jpg


No.03 木彫 地蔵菩薩 9.jpg円空、木喰以外のこういった遊行僧などの作と思われる仏像を民間仏と一括りにし、少々軽く扱ってきた時代はそろそろ終わると個人的には感じております。
この方もいつの日か分類されて研究される日が来るかもしれません…。
それはそれで少々寂しい気持ちもありますが、今のうちに気楽に。


No.04 木彫 達磨大師 1.jpgNo.04 木彫 達磨大師

¥39,000-(税込)

高さ:約6.7p
最大幅:約4.0p

江戸時代


No.04 木彫 達磨大師 2.jpg


No.04 木彫 達磨大師 3.jpg鼻先、脚先に小欠け有り。
ほかにこれといった欠損はありません。

全体的に黒くなり、時代汚れは有ります。


No.04 木彫 達磨大師 4.jpg


No.04 木彫 達磨大師 5.jpg


No.04 木彫 達磨大師 6.jpg背中の穴は元々の木の節。


No.04 木彫 達磨大師 7.jpg底面に元々何かに接着していた跡有り。


No.04 木彫 達磨大師 8.jpg多分達磨大師像でよいかと。
非常に堅い材をよく彫った印象です。
画像では判らないと思いますが、お手と胸の間も抜いて彫っています。
この堅い木でそれは非常に面倒な事かと。
最終完成形のイメージを一気に彫り上げた、まるで根付の様な木彫仏。
材を活かし簡素化したその表現に、彫った人間の高いデザインセンスみたいなものを感じます。
売り口上、褒めすぎと思われたかもしれませんが、褒めすぎではありません。


No.05 飯綱権現 1.jpgNo.05 飯綱権現

¥44,000-(税込)

本体高さ:約7.5p
お厨子高さ:約10.8p
お厨子最大幅:約7.0p

明治〜昭和初期ごろ


No.05 飯綱権現 2.jpg本体は銅製。
翼、火炎光背は真鍮地。
厨子は木製。
宝剣は欠損。

火炎光背に少しの彩色剥がれがある程度で状態は良いと思います。


No.05 飯綱権現 3.jpg烏天狗スタイルで白狐に乗る飯綱権現(飯縄権現・飯綱大明神)さま。
見ての通り一般的によくある仏さまではなく、外法、邪法とも言われる強力な祈願成就系の特殊な方です。

長野県の飯縄山に対する山岳信仰が発祥と言われています。
上杉謙信が信仰し、兜の前立にしていたことでちょっと知られているくらいでしょうか。


No.05 飯綱権現 4.jpg


No.05 飯綱権現 5.jpg


No.05 飯綱権現 6.jpg


No.05 飯綱権現 7.jpg


No.05 飯綱権現 8.jpg


No.05 飯綱権現 9.jpg


No.05 飯綱権現 10.jpgま、難しい話は置いといて、この時代感のない翼や火炎光背などが良い意味でフィギュアの様でもあり、なんか格好良いんです、と書くと阿呆みたいでしょうか…。


No.06 木彫 獅子狛犬一対 1.jpgNo.06 木彫 獅子狛犬一対

売約済み。sold.
ありがとうございました。

高さ:約5.0〜5.2p
長さ:約4.2〜4.4p

室町〜江戸初期ごろ


No.06 木彫 獅子狛犬一対 2.jpgしっぽは後補。小欠けあり。


No.06 木彫 獅子狛犬一対 3.jpg木彫 獅子狛犬一対。
まるで金銅鍍金の様な。


No.06 木彫 獅子狛犬一対 4.jpg


No.06 木彫 獅子狛犬一対 5.jpg


No.06 木彫 獅子狛犬一対 6.jpg狛犬の後ろ脚先に欠け、おでこに小キズ有り。



No.06 木彫 獅子狛犬一対 7.jpg金銅鍍金仏と思うほどの厚い金箔です。


No.06 木彫 獅子狛犬一対 8.jpg先にも書きましたが、何度でも書きたい。
まるで金銅鍍金の様な輝きを放つ獅子狛犬一対。
小ぶりですが、スタイルは鎌倉のグラマラス系。
控え目に室町〜江戸初期ごろとしましたが、なんにせよよくある江戸のものより時代は上がるかと。
小サイズの獅子狛犬としては、特別良いと思います。(当社比)


No.06 木彫 獅子狛犬一対 9.jpg


No.06 木彫 獅子狛犬一対 10.jpg


No.06 木彫 獅子狛犬一対 11.jpg


No.06 木彫 獅子狛犬一対 12.jpg


No.06 木彫 獅子狛犬一対 13.jpg競り値もそれなりになってしまいましたが、金銅鍍金なら桁違いですので、木彫で良かったなと!
少々売り惜しいお気に入りですが、鶉山で。


No.07 木彫 春日大明神 1.jpgNo.07 木彫 春日大明神

¥66,000-(税込)

台座含む高さ:約15.5p
台座幅:約10.5p

室町〜江戸時代


No.07 木彫 春日大明神 2.jpg


No.07 木彫 春日大明神 3.jpg木彫 春日大明神。
男神像。

衣部分などに小欠けあり。
鼻先は削れていますが、時代の煤で馴染んでいます。


No.07 木彫 春日大明神 4.jpg


No.07 木彫 春日大明神 5.jpg


No.07 木彫 春日大明神 6.jpg背中に春日大明神の古い貼り札。
頭頂部の烏帽子は後補。


No.07 木彫 春日大明神 7.jpg


No.07 木彫 春日大明神 8.jpgご本体は台座に固定されており外れません。
台座も後世のものです。


No.07 木彫 春日大明神 9.jpg背中に貼られた古い札に春日大明神の文字。
これが無ければ単純に、男神像、としてしまいそうなところですが、何かしらの根拠があってのものと信じ。

書くのも骨が折れますが、武甕槌神(たけみかづちのみこと)、経津主神(ふつぬしのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、比売大神(ひめのおおかみ)の、春日大社四柱を総じて春日大明神と呼びます。
このお方が四柱から外れたものか単独神として祀られていたか、今となっては判りませんが、天神さんや八幡さんと比べて大和に根ざした稀有な神像と思います。



No.07 木彫 春日大明神 10.jpg背中の古い札をそっと擦れば、縦横に何やらへこんでいる様な文字の様な感触。
ぺりっと剥がしたい衝動が…。

最後の画像の獅子狛犬は別売りです。
一つ前の投稿をご覧ください。


No.08 竹厨子に木彫不動明王 三尊像 1.jpgNo.08 竹厨子に木彫不動明王 三尊像

¥33,000-(税込)

お厨子の高さ:約10.0p
不動明王の高さ:約6o

江戸〜明治ごろ


No.08 竹厨子に木彫不動明王 三尊像 2.jpgお厨子は竹。
亀裂、割れ有り。

三尊の向かって右、制多迦童子は欠損。


No.08 竹厨子に木彫不動明王 三尊像 3.jpg画像でどこまで伝わるか少し心配ですが、竹厨子の中に豆サイズ、というより、米粒サイズの不動明王 三尊像。

不動明王 約6o、矜羯羅童子 約4o。


No.08 竹厨子に木彫不動明王 三尊像 4.jpg頑張って彫るとか、どうこうのレベルではない、ここまで小さく彫る必要があったのかと疑問すら湧いてくる厨子仏です。
制多迦童子が失われていることは残念ですが。


No.08 竹厨子に木彫不動明王 三尊像 5.jpg竹厨子に木彫不動明王 三尊像。
とにかく小さい豆仏。


No.08 竹厨子に木彫不動明王 三尊像 6.jpg


No.08 竹厨子に木彫不動明王 三尊像 7.jpg


No.08 竹厨子に木彫不動明王 三尊像 8.jpg小さく小さくすることに、大きな願いを込めたのでしょう。
もう、参りましたとしか。


No.09 木彫 僧形八幡神像 1.jpgNo.09 木彫 僧形八幡神像

¥65,000-(税込)

台座含む高さ:約22.5p
本体のみの高さ:約19.0p
台座のマス型は当店で合わせたものです。

室町〜江戸時代ごろ



No.09 木彫 僧形八幡神像 2.jpg古い時代の衣の欠け有り。


No.09 木彫 僧形八幡神像 3.jpg素朴で黒く成られたそのつるんとしたお姿は民間仏のお地蔵さんと呼びたくなるところですが、中世寄りの神像と思われます。
もしくは奉納千体仏として造られた内の一体だったのかと。


No.09 木彫 僧形八幡神像 4.jpg


No.09 木彫 僧形八幡神像 5.jpg


No.09 木彫 僧形八幡神像 6.jpg


No.09 木彫 僧形八幡神像 7.jpg背中に人工的な穴。元々何かに止まっていた跡と思われます。



No.09 木彫 僧形八幡神像 8.jpgこの辺りはいつもちょっと難しくて悩むのですが、素朴で黒くなっていれば民間仏という便利な言葉に押し込んでしまいがちで、何か見失っている様な。
言葉の問題と云えばそれまでですが、民間仏とはなんなのか。
容易に明確な線が引けるとは思えませんが、一考。
そんなことを考えさせてくれる一尊。


いぬねこいぬ。
イベント出店でこの辺りは外せません。
三点連続で。

No.10 子犬遊び人形 1.jpgNo.10 子犬遊び人形

売約済み。sold.
ありがとうございました。

長さ:約7.5p
江戸末〜明治ごろ
剥がれが少々有ります。


No.10 子犬遊び人形 2.jpgじゃれ合う子犬の様子がかわいらしい人形。
御所人形か加賀人形か、産地は判りません。


No.10 子犬遊び人形 3.jpg


No.11 招き猫 1.jpgNo.11 招き猫 ×3 ばら売り

各 ¥9,000-(税込)× 3

高さ:約5.5〜6.0p
昭和初期ごろ
耳先に欠けなど有ります。


No.11 招き猫 2.jpg定番とはいえ、何体あってもうれしい招き猫。
一匹は陶器、二匹は磁器人形。


No.11 招き猫 3.jpg


No.12 幼稚園の名札  1.jpgNo.12 幼稚園の名札 ×6 ばら売り

売約済み。sold.
ありがとうございました。

直径:約7.0p
昭和初期ごろ
汚れ、めくれかけなど有ります。


No.12 幼稚園の名札  2.jpg柚木一家の子供達はみんなここへ。


No.12 幼稚園の名札  3.jpg軽い気持ちで調べてみたら、今も石川県金沢市にあるようです。藤花(とうか)幼稚園。
大正11年開園。
園章は今もこの犬マーク。

以上、No.11、No.12、No.13をまとめてご紹介。
当店なりに蚤ノ市と云うものを意識してみた三品です。


Noなし 1.jpg鶉山に鳴く蚤ノ市。
直前追加の持参品。

いらんかナと思ってましたが、焼物を少々持参。
既に梱包済みですので、会場にてご覧いただけましたら。


Noなし 2.jpg


Noなし 3.jpg


Noなし 4.jpg


Noなし 5.jpg


Noなし 6.jpg


Noなし 7.jpg備前の豆徳利は一つ ¥500-


鶉山 仮置き練習中.jpg当日の舞台は180p × 45p のテーブル一つ。

今までにやったことのない小スペースですが、画餅洞の店内をぎゅっと圧縮した様な展示になればと。

仮置き配置も練習し、大きめのトランクに入れられるだけ詰め込みました。


鶉山 集合写真.jpg黒系、小さめでまとめた今回の出店商品。

ハットリ8一人で参りますので、皆さまお手柔らかに。

※今回は現金のみでカードでのお支払いにはご対応しておりません。ご了承ください。


それでは、11/9(日) 10:00〜16:00、鶉山ギャラリーにてお待ちしております!
posted by papindo at 18:02| Comment(0) | 商品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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