2024年03月24日

2024年 春 目白コレクション 画餅洞 出品商品紹介 順次更新 No.01〜No.22 + Noなし盛りだくさん

2024 sp meji.jpg2024年 春 目白コレクション 画餅洞 出品商品紹介。

開催が近づいてきました。

メジコレ公式インスタグラムアカウントでは、出店メンバーからの商品紹介が順次アップされています。

画餅洞インスタグラムでも、メジコレに出品する商品の投稿もそろそろ。
そちらには各商品複数枚の画像と詳細を掲載いたします、是非ご覧ください。

今回もこちらでも画餅洞メジコレ出品商品リストを。
順次追加更新予定です。

インスタ、ブログで紹介した商品でご興味おありのものがございましたらお気軽にお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。


<2024 春 目白コレクション> 

2024年
4月13日(土)12:00〜18:00
4月14日(日)10:00〜16:00

販売展示会/入場無料

会場:目白 椿ホール
東京都豊島区目白1-4-8 デサントビル地下
JR山手線 目白駅から徒歩1分

※ご来場に関しましてのご注意点、整理券の配布等についてのお知らせがあります。
目白コレクション公式インスタグラムにてご確認くださいますようお願いいたします。

インスタグラム 目白コレクション公式アカウント@mejirocollection

インスタグラム 画餅洞アカウント
こっとう 画餅洞(わひんどう)(@antique_wahindo)

では、画餅洞メジコレ出品商品リスト、No.01から順次追加アップ。


No.01 nyoirin 1.jpgNo.01 木彫 如意輪観音 民間仏
お値段はDM、お電話、店頭にてお問い合わせください。

台座含む高さ:約43.5p
本体のみの高さ:約30.0p
蓮座最大幅:約27.0p

江戸時代。


No.01 nyoirin 2.jpg台座上部に延宝八(1680年)の墨書き有り。
背面にも墨書きがありますが判読できません。

虫喰い、小欠け有り。
蓮座に旧蔵者が付けられたクッション有り。

民間仏としては珍しい如意輪さんです。
大型で年号が判るというのも中々ないかと。
大らかな彫りにくつろいだお姿。
今回の #画餅洞allblacks です。

この前の告知となんか話が違うぞ、と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
仏と、仏の道具。
ほとけと、フランスの道具、と読みます。

No.02-06 palamarka 1.jpgこの後は、フランスの道具が続きます。
どうやってまとめるつもりなのか?と言われそうですが、並べてみると不思議な調和があり楽しいものです。


No.02-06 palamarka 2.jpgNo.02 〜 NO.06 収穫者の指守り。

No.02〜No.06まで5点。
すべてフランス製。
19〜20世紀ごろ。
紐は後補。

フランスの古民具、収穫者の指守りを少し集めてみました。
フランス語では、Doigtier de moissonneur
最近では日本民藝館に寄贈された村田コレクションの中にも含まれており、民藝館所蔵となったことでも静かに注目を集めています。
民藝館での表記はパラマルカ(palamarka)。
しかし、この名称はブルガリア由来で、フランスでは通じない様です。
言い易くてかわいい呼び方ではありますが…。

Doigtier de moissonneur.jpg中指・薬指・小指の3本を入れるものが一般的で、人差し指と親指で花や草を掴み、カマなどで刈り取る際、指先を保護する農具です。
カマ、草木のトゲ、草むらに隠れている蛇などから指先を守るため、とても大切な道具として自分で作り、他人には決して貸さないものと言われています。
材はリンゴの木が多いとか。

長ったらしく書きましたが、落としを入れて花を活けるとなんとも好いです。
今回はあえてフランスのヴィンテージ造花を挿してみました。


No.02 palamarka 1.jpgNo.02 指守り 木味良し
¥18,000-
長さ:約12.6p
フランス南部
5点中、最も木味の良い一品


No.02 palamarka 2.jpg


No.03 palamarka 1.jpgNo.03 指守り 大型
¥16,000-
長さ:約15.4p
フランス中部
大型で刃物キズなど貫禄あり


No.03 palamarka 2.jpg


No.04 palamarka 1.jpgNo.04 指守り 子供用
¥18,000-
長さ:約11.2p
フランス南部
ちょっとレアな子供用


No.04 palamarka 2.jpg


No.05 palamarka 1.jpgNo.05 指守り 状態良し
¥15,000-
長さ:約13.0p
フランス南部
一見きれいですが、裏は刃物キズ多数。


No.06 palamarka 1.jpgNo.06 指守り つぎはぎ直し
¥22,000-
長さ:約21.2p
他とは形も違い、直しが見所かと。


No.06 palamarka 2.jpg

以上の5点。
現地でも探すのが難しくなってきた収穫者の指守り。


No.07-13 砥石入れ.jpgNo.07 〜 13 砥石入れ。いろいろ。
見立て花器に。

No.07〜No.13まで7点。
フランスまたは近辺。
19〜20世紀ごろ。
花器とされる際は、落としをお使いください。


No.07 砥石入れ 1.jpgNo.07 シンプル 木味よし
¥22,000-
長さ:約31.2p
状態良し。
最もシンプルで形のきれいな砥石入れ。


No.07 砥石入れ 2.jpg


No.08-09 砥石入れ.jpgNo.08 基本形 茶色
¥14,000-
長さ:約25.5p
亀裂有り
砥石を入れて腰に下げるケースですが、地面に挿して置くこともあるので、先端は尖っています。

No.09 基本形 白色
¥15,000-
長さ:約30.0p
亀裂有り
白枯れ系。砥石入れといえば、これです。


No.10 砥石入れ.jpgNo.10 古格有り
¥18,000-
長さ:約25.0p
時代が上がりそうで味も一番好いですが、虫喰い穴(まだ木屑が出ます)、亀裂も複数有り。
花活けとしては問題ないかと。


No.11 砥石入れ.jpgNo.11 面取り
¥15,000-
長さ:約22.5p
虫喰い穴あり。(留まっています)
掛けてよし、立ててもよしで、2通りの使い方が楽しめます。
本品だけ自立します。


No.12 砥石入れ.jpgNo.12 角製
¥22,000-
長さ:約24.0p
古い鉄の金具付き。
直水は試していません。
花器とされる際は、落としをお使いください。
木製より時代が古いと云われる角で作られた砥石入れ。
形の好さは言うまでもないかと。


No.13 砥石入れ 1.jpgNo.13 ブリキ
¥12,000-
長さ:約21.5p
錆び穴有り。
砥石入れは、角→木→ブリキと材が替わっていったと言われています。
ということは、これが最後の形ということになるでしょうか。


No.13 砥石入れ 2.jpgこの前の指守りに続き、これだけまとめて販売できるのは当店としては最初で最後かもしれません。


No.14 青いペンキのブリキ缶 1.jpgNo.14 青いペンキのブリキ缶
¥15,000-
高さ:約24.5p
直径:約9.0p
日本 昭和

取っ手と注ぎ口が付いていたと思われますが、欠損しています。
花器とされる場合は落としをお使いください。


No.14 青いペンキのブリキ缶 2.jpgもう、あれにしか観えません。
錆びて剥がれ落ちた塗料はまるで土中から現れた緑青の貫禄。
値段の0を2つほど間違えているのではと、思われた方もいるとかいないとか。
あれをお持ちの方は是非一緒に並べていただきたい。
あれをお持ちでない方は、しばらくこれさえあれば、心の平安を得られるかと。


No.14 青いペンキのブリキ缶 3.jpg植物学の先生だった方のお宅からウブ出しと聞いておりますが、本来の用途は判りません。
元は取っ手と注ぎ口があった様です。

それにしても、あまりにも…。
経筒と言いたくなる姿と形。


No.15 フランスの巣箱 1.jpgNo.15 フランスの巣箱
¥22,000-
高さ:約13.3p
幅:約10.7p
奥行:7.2p
19世紀ごろでしょうか。


No.15 フランスの巣箱 2.jpg角に欠け、小さな虫喰い穴等あります。
中に落としを入れて吊ると、好い花器になります。
もちろん置いても良し。

今回、画餅洞メジコレ春出品ラインナップはフランスの木のものを中心に。
意外と思われた方も多いかと思いますが、黒くない画餅洞も楽しんでいただけましたら。



No.16〜19 木ぼら 2.jpgNo.16 〜 19 木ぼら その1 〜 その4。
江戸後期〜明治ごろ。


No.16〜19 木ぼら 1.jpg今回主軸のフランスの木のものと並べてもしっくりくる様に思いましたので、秘蔵?の日本の木ぼらコレクションを。
主に山桐をくり抜いて作られる木ぼら、またはアガリゲと呼ばれるメガホンの様な法螺貝の様な道具。
最近はとんと見かけなくなりました。
落としを入れて、見立ての花器に。


No.16 木ぼら その1 1.jpgNo.16 木ぼら その1
¥24,000-
長さ:約36.0p
亀裂有り。
味良く、緩やかな曲線を描く。
環が付いているので、すぐに掛け花で使えます。


No.16 木ぼら その1 2.jpg


No.17 木ぼら その2 1.jpgNo.17 木ぼら その2
¥15,000-
長さ:約36.0p
少々亀裂有り。
山桐に、竹のマウスピースが付いています。
白味というのも、また好く。


No.17 木ぼら その2 2.jpg


No.18 木ぼら その3 1.jpgNo.18 木ぼら その3
¥15,000-
長さ:約39.5p
元は紐が付いていた跡。
「吉」の焼印有り。


No.18 木ぼら その3 2.jpg


No.19 木ぼら その4 1.jpgNo.19 木ぼら その4
¥12,000-
長さ:約24.0p
口元に欠け有り。
これだけ曲げ物です。
ひょっとしたら木ぼら以外の道具の可能性もありますが、木ぼらマニアの荷物の中に一緒に入っておりましたので、こんなのもあるかと。


No.19 木ぼら その4 2.jpg


No.20 No21 フランスのコルクのお弁当箱とスウェーデンの小さな曲げわっぱ.jpgNo.20 フランスのコルクのお弁当箱
No.21 スウェーデンの小さな曲げわっぱ


No.20 フランスのコルクのお弁当箱 1.jpgNo.20 コルクのお弁当箱
¥33,000-
最大幅:約15.8p
高さ(持ち手含まず):約11.0〜11.5p
フランス 18〜19世紀。


No.20 フランスのコルクのお弁当箱 2.jpgコルクを曲げて作られています。
持ち手は当初からのものかは判断が難しいですが、こちらも時代はしっかりありそうです。
見立て花器など、いろいろ遊べそうな、見た目も中身もやわらかいお品です。


No21 スウェーデンの小さな曲げわっぱ 1.jpgNo.21 小さな曲げわっぱ
¥12,000-
最大幅:約9.6p
高さ:約5.2p
スウェーデン 19世紀ごろ。


No21 スウェーデンの小さな曲げわっぱ 2.jpg小さいサイズのわっぱですので、盃入れなどにも好いと思います。(楕円形ですが)
先日訪れたお店で目に入ってきたのですが、明らかに店主の非売品盃入れになっているよう。
こんなサイズはあんまりないとか、さすが〜とか、かわいいし欲しいわとか言って、店主不在でしたのでわざわざ電話連絡をしてもらったら、電話の先で「それは以前に画餅洞さんから分けてもらったものなんですけど…」と。
自画自賛をし続けていた様でちょっと恥ずかしくなりましたが、買い戻しました。


No.22 No.23 きつねと猿.jpgきつねとさる。


No.22 自然木のきつね 1.jpgNo.22 自然木のきつね
¥15,000-
高さ:約13.0p
時代不明


No.22 自然木のきつね 2.jpg木の根っこの部分を面白く見立てた、おそらく、きつねの置物。
反対側はプテラノドンとか恐竜にも見えます。


No.23 猿の根付 1.jpgNo.21 桃抱き猿の根付
¥28,000-
高さ:約5.0p
江戸〜明治ごろ
鼻先などに欠けがあります。
銘などはありません。


No.23 猿の根付 2.jpg災いが去るの猿と厄除けの桃。
昔から縁起の良いとされる組み合わせです。


さて、今日、全体像を把握するべく、メジコレ出品商品を並べてみました。
た、足りない…(いろんな意味で)。
なんか足りないという空気はなんとなく分かるという、この気付きを活かさなければ赤信号の予感。

そんな訳でフランスの木のものを中心にしゅっとした感じでやるつもりでしたが、こてこての黒いのやら盃やらも追加して、明日からは総力戦の様相を展開することになりそうです。
ま、その方がウチらしいかと。

Noなし 盃など.jpg盃など。

本日メジコレ荷物の発送を終え、サイズやお値段など詳細はお伝えできず、ナンバーを振って一つずつご紹介する時間もありませんので、集合写真で。


Noなし 古唐津.jpg古唐津盃と茶碗。


Noなし 仏教美術いろいろ.jpg前半のフランスものとどうやって調和させるか…とか一瞬考えましたが、もう、いつも通りのなんでもありで。
こちらはほとけさまの方の仏いろいろ。

青い筒はNo.14 青いペンキのブリキ缶。
経筒ではありません…。


Noなし 李朝を2つ.jpg李朝を2つ。


Noなし 李朝 刷毛目茶碗.jpg李朝 刷毛目茶碗。
呼び継ぎの金継ぎ。

縦にすっと上がった形も好ましく。
刷毛目茶碗に三島の陶片。
金継ぎは今ではちょっと頼めないほど粒の大きな本金をふんだんに。


Noなし 李朝 しみ片口.jpg李朝 しみ片口。

しみが出ると雨漏りだとか育ったなんて言いますが、もはや意匠の域。
大きいですが、水切れは非常に良いです。


Noなし 赤と黒.jpg赤と黒。
漆も少々。入れ子が好きで。

東北系根来四ッ入子椀。
江戸時代。
重ねた姿が段々と上になるちょっと変わったタイプ。
状態良く、今も使えます。


Noなし 東北系根来四ッ入子椀 応量器.jpg応量器。
江戸時代。
一つ足りない様な気もいたしますが、形の好さに免じていただけましたら。
古い漆の直しがあります。


Noなし 画餅洞allblacks.jpg画餅洞 all blacksも。
先月Session5 @session5_lucite というイベントで #画餅洞allblacks としてこの手は自分なりに充分やりましたので、今回は控えるつもりでしたが、黒いのもってきての声がありましたので、少々持参いたします。


Noなし デッドストック 京金網.jpg京金網のデッドストック。
ちょっと用途が判りませんが、中網をセットすれば茶漉しにもなりそうな、毎回用意しているお土産的な一品。
一つ ¥1500-で10本あります。


それでは週末に目白コレクションでお待ちしております
posted by papindo at 18:07| Comment(2) | イベント・企画展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今晩は。夜分失礼致します。
毘沙門天さま、かっこいいですね〜
真ん中の獅子さんは、糸印ですか?
Posted by 藤太 at 2024年04月11日 01:27


>藤太さん
>
いつもありがとうございます。
毘沙門天さんも獅子の糸印も、メジコレ会場でお待ちしております!
Posted by papindo at 2024年04月11日 15:31
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。