2023年04月08日

2023年 春 目白コレクション 画餅洞 出品商品紹介 順次更新 No.01〜

DM.jpg2023年 春 目白コレクション 画餅洞 出品商品紹介。

いよいよ来週末の開催です。

メジコレ公式インスタグラムアカウントでは、出店メンバーからの商品紹介が順次アップされています。
画餅洞インスタグラムでも、しばらく前からメジコレに出品する商品を投稿しております。
是非ご覧ください。

今回もブログでも画餅洞メジコレ出品商品リストを。
順次追加更新予定です。

インスタ、ブログで紹介した商品でご興味おありのものがございましたらお気軽にお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。


<2023 春 目白コレクション> 

4月15日(土) 12:00〜18:00
4月16日(日) 10:00〜16:00

JR山手線目白駅 駅から徒歩1分隣り デサントビルB1階
東京都豊島区目白1-4-8

※ご来場に関しましてのご注意点、整理券の配布等についてのお知らせがあります。
目白コレクション公式インスタグラムにてご確認くださいますようお願いいたします。

インスタグラム 目白コレクション公式アカウント@mejirocollection

インスタグラム 画餅洞アカウント
こっとう 画餅洞(わひんどう)(@antique_wahindo)

それでは、画餅洞メジコレ出品商品リストです。

No.01から順次追加アップします。

No.01 木彫 童子形神像.jpgNo.01 童子形神像

売約済み。sold.

高さ:約14.0p
最大幅:約11.0p
鎌倉時代ごろ。

虫喰い、手先に欠損があります。
まだ木屑が出ます。

頭髪を左右に振り分けて美豆良(みずら)に結ぶ童子形坐像神像と思われます。
木味、すらりと伸びた長いお手は藤原とかもう一時代上げたくなる気配もあり、古格があります。


No.02 卓.jpgNo.02 伝 室生龍穴神社 卓

売約済み。sold.

横幅:約39.6p
縦幅:約28.2p
脚の長さ(差し込み部分除く):約14.0p
室町〜江戸時代ごろでしょうか。

No.02 卓 脚.jpg外された脚と薄く塗られた弁柄は後世の可能性あり。
虫喰い、脚に割れ有り。

開けられた穴が何を意味するのか、5×11から5×10に整然と並ぶかと思いきや、最後はランダムに。(その様にみえます)
この穴に何かを挿したのではと云う考えもあるようですが、穴は浅いです。
後世、碁盤などにするため穿たれた穴というわけでは無さそうです。

No.02 卓 裏.jpg口伝ですのでどこまで信用して良いのか判りませんが、室生寺の籾塔5×5一束と一緒に大切に保管されていたと聞きました。
前所有者の方も学者さんに尋ねたりとかなり手を尽くされたようですが、こんなものは見たことがないと…。
吉祥龍穴の雨乞いの神事に関するものではと云う推測ですが、詳しいことは定かではありません。
真ん中のぽっちりは中世によく見られる特徴。時代がそれなりに上がることは間違いなさそうです。


No.03 神倉山 松明型御守り.jpgNo.03 神倉山 御燈祭 松明型御守り

二種類有り。各バラ売り。残り2つ。
一つ ¥3,500-
高さ:約21.0〜23.0p

昭和〜平成

炎の龍が翔るとも言われる熊野三山の御燈祭り(火祭り)の松明を模した御守りです。
古いものではありませんが、神事の松明をそのまま縮小した本格的な作り。
制作されていた最後の職人さんの最後の在庫がまとまって出ました。

マジックで書かれた除災招福、商売繁盛、交通安全の文字はお世辞にも上手とは言えませんが、ご愛嬌。
これを車に吸盤で取り付けて車の御守りとして売り出すことまで考えておられたようですが…。
火祭りはこれからも続いてゆきますが、こちらは消えゆくものかと。
メジコレ土産にお一ついかがでしょうか。


No.04-06 春日盆.jpg春日盆 各バラ売り。
手力盆、隅入盆ともいわれる主に奈良から出る木地の供物台。
好きでそれなりの数を扱ってきたつもりですが、ちょっと珍しいタイプを3点。


No.04 春日盆 大.jpgNo.04 春日盆(大)
¥55,000-
横幅:約50.0p
縦幅:約36.0p
明治ごろ
古いひびがありますが、留まっており心配ありません。
この手のものとしては一番大きなサイズ。


No.05 春日盆 中.jpgNo.05 春日盆(中)

売約済み。sold.

横幅:約24.0p
縦幅:約17.6p
江戸〜明治ごろ
これといったキズはありません。
漆が塗られており独特な良い景色に。


No.06 春日盆 小.jpgNo.06 春日盆(小)

売約済み。sold.

横幅:約10.4p
縦幅:約7.0p
昭和
これといったキズはありません。
最小サイズ。これはこれでなかなか見つかりません。


No.07-09.jpgNo.07 - No.09
蕎麦猪口とデルフトの手付きポット。


No.07 わらび紋蕎麦猪口.jpgNo.07 わらび紋 蕎麦猪口

売約済み。sold.

口径:約6.1〜6.6p
高さ:約5.3p
江戸後期ごろ
若干甘手です。
もはや何の絵付けか判らぬくらいが魅力です。


No.08 梅花紋初期ちょこ.jpgNo.08 梅花紋 初期ちょこ
売約済み。sold.
口径:約6.6〜6.8p
高さ:約5.3p
江戸後期ごろ
口縁にほとんど判らない程度の小さなソゲが1ヶ所。
釉がとろりとしたいわゆる初期猪口です。


No.09 デルフト手付きポット.jpgNo.09 デルフト手付きポット
売約済み。sold.
口径:約9.6〜10.0p
高さ:約12.2p
17〜18世紀ごろ
釉剥げなどはありますが、直しのない非常に良い状態です。
お酒を入れてみましたが、注ぎ易いとは言い難く….。
花器とするのが良いかと。


No.10 雄勝石スレート.jpg店頭販売でも好評だった雄勝石スレート。
備品のつもりで隠し持っていた、最後の5枚をメジコレに。

No.10 雄勝石スレート 5枚セット
¥50,000-
サイズ:約24.5 × 15.5p
明治〜昭和


No.10 雄勝石スレート アップ.jpg角々の欠けなどありますが、ひびはありません。

雄勝石は昔から硯などに使われる、撥水性が高く、保温、保冷に優れた玄昌石。
旧東京駅の屋根石として使用されたことでもその名は知られています。

長皿としての料理映えは以前にお求めいただいたお客さまの投稿などでも証明済み。
山野草なども似合います。


No.11 古鉄 寺社 丸環.jpgNo.11 古鉄 寺社 丸環
お値段はDM、店頭、お電話にてお問い合わせください。
長さ:約70.0p
胴部最大幅:約5.8p
江戸時代でしょうか。
胴部に鉄の継ぎ足し跡あり。

寺社の大屋根から命綱を吊るすための鉄環。
市場に出ることの無い稀な古鉄と思います。


敷板、台、木地盆.jpg敷板、台、木地の盆。
今回は脇役を主役に。

骨董屋へ行くと、上は売り物ですが下は備品です、とよく言われます。
そんな下を数点。


上の役者も数点.jpgステージとなる板ばかりではとも思い、上の役者も数点用意。
お楽しみに〜。


いろいろ.jpg小品もいろいろ、こんな感じで。

・古銅 不動明王の羂索
 売約済み。sold.

・寺院 山門の古鉄
 売約済み。sold.

・ローマングラス
 売約済み。sold.

・瑞花双凰八稜鏡残欠金峯山出土
 ¥88,000-

・宝珠 残欠
 売約済み。sold.

・小さな木彫の仏さま
 売約済み。sold.

・青銅石灰入れ
 タイもしくはカンボジア
 ¥22,000-

・宮古の泥塔
 ¥15,000-

・木彫法輪
 売約済み。sold.

・蓮弁
 ¥1,000〜2,000-


盃 いろいろ.jpg酒器いろいろ。

木の板を盾に、鉄の棒を振りかざして戦うつもりでおりますが、こっそり弾倉装填のメジコレ春です。


2023 春 メジコレにて、お待ちしております。!
posted by papindo at 18:33| Comment(0) | 商品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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