第四弾。
Session 5 画餅洞出品商品 No.31〜順次アップです。
インスタでは複数枚の画像も掲載しておりますが、ブログでは画像少なめと簡単な説明で。
ご興味ございましたら店頭、お電話、インスタグラムのダイレクトメッセージ(DM)にてお問合せいただけますと幸いです。
会期の1週間ほど前までは、店頭での下見も可能ですので、お気軽にお声掛けください。
インスタグラム画餅洞アカウントでは<まとめ><ハイライト>からも商品リストをご覧いただけます。
画餅洞インスタプロフィール画面から画像の赤丸のところをぽちっとしてください。
(上の赤丸の「ハイライト」の場合は、表示された動画をぽちっとしていただけると、「まとめを見る」と出ますので、そこをぽちっとすると「まとめ」のページが表示されます。)
現在、その1 No.01〜No.10、その2 No.11〜No.20、その3No.21〜No.30をアップしています。
<Session 5>
<会期>
2023/03/04(sat)13:00〜18:00
2023/03/05(sun)11:30〜17:30
<場所>
ルーサイトギャラリー @lucitegallery
〒111-0052 東京都台東区柳橋1丁目28-8
http://lucite-gallery.com/
<出展店>
大吉 @sugimotoosamu
古美術28 @artandantique28
古美術三樹 @kobijutsu_miki
小林 @kobijutsukobayashi_
こっとう画餅洞@antique_wahindo
問い合わせ:古美術 小林 090-8504-7944
では、第四弾。
Session 5 画餅洞出品商品 No.31〜順次追加予定です。
No.31 - @〜D 片身替り八寸盆 × 5
各バラ売り
すべて売約済み。sold.
ありがとうございました。
直径:約23.0〜24.0p
江戸時代
朱は後世のものか。
各盆に欠けやひびが有ります。
状態の説明が非常に難しく、各一枚ずつの画像を載せることも出来ないため、詳細はお問い合わせください。
元はおそらく江戸も前〜中期ごろの古手の黒漆の八寸盆でしょう。
後の時代にキズを修復する際、朱が入り、片身替りに生まれ変わったものと思われます。
そこから更にひびが入ったりメクレたりして、また直しが入り、といった処でしょうか。
小ぶりの酒器を置いても好いかと。
No.32 木彫 黒い小さな如来さま
売約済み。sold.
ありがとうございました。
高さ:約7.0p
江戸〜明治ごろ
馴染んでいますがお顔に欠けが有ります。
手先欠損。
口紅の様でかわいいですが、口元はキズで木地が見えている状態です。
今回のラインナップの中でも特に黒くてかわいいお方。
如来さまだと思いますが、だるまさんの様な丸みを強調した表現です。
No.33 木彫 十一面観音
売約済み。sold.
ありがとうございました。
高さ(台座含む):約7.0p
江戸時代
手先欠損。
一番下の台は近年古いゴムをくり抜いたものです。
劣化した感じが不思議と合っていると思いますので、そのままに。
それにしても足が短過ぎるでしょう。
おかしなことを書いていると思われるかもしれませんが、この方の足がスラリとしていたら仕入れはしなかったかと。
よく見ると頭部の小さな十一面も面白顔で和みます。
画餅洞 All Blacks チームかわいい系。
No.34 木彫 普賢菩薩
¥36,000-(税込)
高さ:約8.2p
江戸〜明治ごろ
小さな当たりキズ、光背先端に欠け有り。
判りにくいですが、眠り象がいます。
これに気付かなければ何様か判らぬところでした。
と自信あり気に書きましたが、眼の錯覚かもしれません。
骨董の世界ではよく観えないものを観るなんてことを言いますが、案外観たいように観ているだけかもしれません。
押し気味で進めておりますが、画餅洞 All Blacks チームかわいい系、まだまだ控えておられます。
No.35〜39
(+すでに紹介済みのNo.27 大きな木槌の先(水車小屋の道具でしょうか。)
黒い道具。
No.35 天盤がひらっとした高盤
売約済み。sold.
No.36 木のこぶの片口
売約済み。sold.
No.37 とろとろの杓
¥18,000-(税込)
No.38 真っ黒の木槌
¥15,000-(税込)
No.39 黒い小棚
売約済み。sold.
No.40 片身替り小箱
売約済み。sold.
ありがとうございました。
幅:約15.8p
奥行:約12.0p
高さ:約11.5p
明治ごろでしょうか
漆のメクレなどが有ります。
簡単な箱入り。
確認も出来ませんでしたし、あまり信用しておりませんが、芹沢_介旧蔵と箱に書かれています。
確かに持ってそう…な雰囲気はありますが。
本当にそうだったらラッキーぐらいで。
あか抜けた小箱です。
花器にしても面白いかと。
片身替りシリーズはこれにてひと段落。
No.41 木彫 三宝荒神(墨書きは三方荒神)
売約済み。sold.
ありがとうございました。
高さ:約22.5p
幅:約12.0p
明治二十七年の墨書き有り。
小欠け、虫喰い、汚れ有り。
裏に墨書きで三方荒神(三宝荒神)と書いてなければ、全く何様か判りません。
三面の、毛皮を着たヒゲのおっさん。
なんとも常から外れまくったなんじゃこりゃの面白味を感じて。
雪深い北方の方でしょう。
No.42 木彫 護法善神
¥44,000-(税込)
高さ:約21.0p
幅:約11.5p
江戸〜明治ごろでしょうか。
背面に大きな亀裂有り(留まっています)。
虫喰い、汚れ有り。
一部彩色が残っています。
護法善神とはその名の通り、仏法を守護する神。
便利な言い方でして、よく判らない時は大体こう言っとけば間違いはないと云う…。
円空の作に護法善神がやたらと多いのもそう云った理由からです。
円空なら非常に高価なものとなりますが、この方は無名のノーブランド。
彫刻品としての面白さは負けてはいないかと
No.43 駒 コマ 木錘
各バラ売り
一つ ¥500 〜 1,500-(税込)
半分ほど残っています。
小 長さ:約6.0p
大 長さ:約16.0〜21.0p
明治〜昭和ごろ
時代なりの汚れ、小欠け等有り。
むしろ編みなどで使われる木錘、木のおもりです。
骨董市などでもたまに見掛けるのであえて仕入れをすることはあまりないのですが、これは良いナと。
木味良く、真ん中を削っただけなのに彫刻品として完成している様な、とかちょっと大層に書きたくなる独立した魅力が。
ま、ただの枝と云えば枝ですが、今回の当店のお土産的All Blacksです。
お財布にやさしい楽しいカジュアルラインの紹介が追っつかない予感…。
No.44 木彫 天神さん
売約済み。sold.
ありがとうございました。
高さ:約6.4p
幅:約5.6p
明治ごろ
一部、彩色剥がれ有り。
根付のように、手擦れでつやつやです。
No.45 北野天満宮 梅 古木
売約済み。sold.
ありがとうございました。
最大幅:約10.0p
高さ:約6.3p
時代不明
そろそろ切羽詰まってまいりました。
もう、天神さんに神頼みということで。
木彫の天神さんは開眼法要までなされた特別な方。
根付のようにつやつやです。
当店近く、江戸時代に創業され、近年廃業された老舗のお酢屋さんに代々祀られていたもの。
ウブいです。
北野天満宮の梅 古木を台座にして。
Session5、盛況の内、無事会期終了いたしました
皆さまたくさんのご来場、誠にありがとうございました。
2023年02月23日
この記事へのコメント
コメントを書く