2022年04月03日

2022年 春 目白コレクション 画餅洞 出品商品紹介 順次追加アップしてます

1 meji.jpg2022年 春 目白コレクション 画餅洞 出品商品紹介です。

メジコレ公式インスタグラムアカウントでは、順次出店メンバーからの商品紹介がされています。

画餅洞インスタグラムでも、しばらく前からメジコレ用の商品アップをしております。

是非ご覧ください。

今回もブログでも画餅洞メジコレ出品商品リストを。
順次追加更新でアップします。

インスタ、ブログで紹介した商品でご興味おありのものがございましたらお気軽にお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。


<2022 春 目白コレクション> 

4月16日(土) 12:00〜18:00
4月17日(日) 10:00〜16:00

JR山手線目白駅 駅から徒歩1分隣り デサントビルB1階
東京都豊島区目白1-4-8

※ご来場に関しましてのご注意点、整理券の配布等についてのお知らせがあります。
こちらの公式HP・インスタグラムをお目通しくださいますようお願いいたします。

目白コレクション 公式ホームページ http://www.mejirocollection.com/

インスタグラム 目白コレクション公式アカウント@mejirocollection

インスタグラム 画餅洞アカウント
こっとう 画餅洞(わひんどう)(@antique_wahindo)

それでは、画餅洞メジコレ出品リストです。
リストは順次追加アップします。

1 お鷹ぽっぽ 蘇民将来.jpgお鷹ぽっぽと蘇民将来

お鷹ぽっぽは、虎の子の一匹ならぬ一羽。
面取り鋭い古手です。
高さは13.0pほど。

蘇民将来はごく小さなものを数寄せて。

1-1 蘇民将来.jpg蘇民将来 九つセット売り

古手のものがまとまって、ということも最近では珍しく、特に小さな二つは稀少かと。
バラ売りするのは忍びなく、九つセット売りとさせていただきます。

高さ:約3.6〜9.5p

江戸〜明治ごろ

一部に欠けなどありますが、概ね良い状態です。

売約済み。sold.

2 宝塔.jpg宝塔各種

室生寺の籾塔 三種
先端有り 室町時代 売約済み。sold.
先端無し 鎌倉時代 売約済み。sold.
残欠 鎌倉時代 売約済み。sold.

宮古の泥塔 平安時代 各¥9,000〜¥16,000-

木製の五輪塔 鎌倉時代 お値段はお問い合わせください。

百万塔 相輪 奈良時代 売約済み。sold.

いずれも仏教美術の入門と言われているものたちですが、出門なければいつも入門と。
宝塔の面白さをメジコレで。


3丹波いっちん徳利.jpg丹波いっちん徳利 各種

一周廻ってなんとやら、です。

一本ブランドもんが混じっております。
しかし、前々から思っていたのですが、値段差ほど魅力に差はないのではと。
定番のとろりとしたものから、ざらついた肌合いのもの、四方を押した四角形などなど。

文字の意匠としての面白さは言うまでもなく、実に多様で使って楽しいものです。

3-2 丸太かうし本家徳利.JPGこちらがブランドもんの一本。
丹波 住吉丸太かうし徳利

贔屓目かもしれませんが、今まで見た丸太かうしよりまとまりが良いと思います。
いっちんの細さと字の上手さ、器形のバランスと肌合いが良いからかもしれません。
そして本家の文字。
これはどれにでも入っているわけではありません。
なぜ丸太かうしだけが出世徳利と呼ばれ高価なのかという話は長くなりますので、ご興味おありの方は会場でお尋ねください。
売約済み。sold.


4 木地盆.jpg木地盆四種。

十年ほど前からメジコレには3つの激戦区があると云います。

そのうちの一つが味よい木地盆戦。
売れ筋でもあるここは出店者ほぼ全員がなにかしら用意してくる為、手を抜くとすぐに見透かされ、驕りはやけどの元です。
そして値付けも難しい…。

今回はこの4点で。


4-1 木地盆 春日杉.jpg木地盆@ 四方膳
使用によるスレ有り。春日杉でしょうか。
サイズ:横幅 約36.0p × 縦幅 約36.0p
売約済み。sold.


4-2 木地盆 春日盆.jpg木地盆A 春日盆(手力盆)
使用によるスレ有り。
サイズ:横幅 約27.0p × 縦幅 約20.0p
売約済み。sold.


4-3 木地盆 長方盆.jpg木地盆B 長方盆
萬平銘。箱有り。
サイズ:横幅 約39.0p × 縦幅 約23.0p
売約済み。sold.


4-4 木地盆 丸盆.jpg木地C 丸盆
使用によるスレ、一部にコゲ有り。
サイズ:直径 約28.0p
売約済み。sold.


5-1 白磁筒盃.jpg白磁 面取り筒盃 × 7客

切込焼?瀬戸?どちらもある様です。
本来は覗きちょこの類いですが、酒盃として。
かっちり焼けたもの、甘手のもの、ちょっとキズのあるもの。バラ売りです。

5-2 白磁筒盃.jpg口径:約5.0〜5.5p
高さ:約5.8〜6.4p
大きさにバラつきがあります。

江戸末〜明治ごろでしょうか。

売約済み。sold.


6 説相箱.jpg説相箱(見立て火鉢)

あまり記憶にない見立てです。
桃山〜江戸前期ごろと思われる古銅の説相箱が昭和初期ごろに火鉢に転用された模様。
口縁や内側、底部が新しく作られた部分です。


6-2 説相箱.jpg説相箱とは法会の際に使う如意や香炉を納めた箱。
獅子は踊る様な動きを感じさせる細工です。
輪宝は説相箱にはお約束で仏の教えがよく伝わる様にと。


6-3 説相箱.jpg横幅:約37.5p
縦幅:約30.5p
高さ:約15.0p

一部鍍金を残します。

お値段はお問い合わせください。


7 種子島 能野片口.jpg種子島 能野(よきの)片口

洗練とか使い易いなんて、それがどうしたと言わんばかりの土の塊。
島民のために作られ、島から出ることがほとんどなかったとも云われ、幻のなんて冠されることもある種子島の能野焼。


7-2 種子島 能野片口.jpg容量:(口元まで入れて)約3合
口径(口先含まず):約14.0〜15.0p(やや楕円です)
高さ:約10.5p

江戸時代

口先などに小欠け有り。
一部に古い直し有り。
現状で水漏れはしません。
重たいですが、酒切れは案外上々です。

売約済み。sold.


8 初期伊万里 菊花散らし五寸皿.jpg初期伊万里 菊花散らし五寸皿

今となっては意外と思われるかもしれませんが、骨董の世界に足を踏み入れ、初めて憧れたのは初期伊万里でした。
それがどんなものだったかと記憶を辿れば、こんな一枚だった様に思います。

直径:約14.5〜15.3p(歪みがあります)

江戸前期ごろ。

弁柄漆の直しが2ヶ所有ります。
見込み、口縁にニュウがありますが、使って楽しんでいただけるものと思います。

売約済み。sold.

9 お鷹ぽっぽ.jpgお鷹ぽっぽ。
江戸のものから、昭和の名人 常野辰蔵まで。
もう出し惜しみしている時でもないと判断し、ここらで手持ちのお鷹ぽっぽ、ほぼすべて披露です。


9-1 お鷹ぽっぽ.jpg@今となっては入手が難しい、江戸期の面取りが鋭いお鷹ぽっぽ。
高さ:約13.2p
売約済み。sold.


9-2 お鷹ぽっぽ.jpgA黒いが実はそれほど古くない。かと云ってそうあるものでもない、おそらく大正ごろ。
亀裂が有ります。
高さ:約16.8p
売約済み。sold.


9-3 お鷹ぽっぽ.jpgB昭和初期ごろの彩色残し。
古くはないとは云っても、そろそろ百年もの。
高さ:約17.1p
売約済み。sold.


9-4 お鷹ぽっぽ.jpgC眼光鋭い上作。
昭和33年作。記入有り。
高さ:約14.2p
売約済み。sold.


9-5 お鷹ぽっぽ.jpgD小ぶりながらオールドスタイル。
おそらく昭和中ごろ。
この辺りまでが味わい良し。
高さ:約12.0p
売約済み。sold.


9-6,7,8 お鷹ぽっぽ.jpg左から、E、F、G。
1895年生まれ。お鷹ぽっぽ作り日本一の名人と言われた常野辰蔵 作。
3点。昭和。


9-8 お鷹ぽっぽ.jpgE高さ:約21.6p
¥15,000-

F高さ:約20.9p
¥15,000-

G高さ:約36.5p
¥55,000-

9-8 お鷹ぽっぽ羽.jpg


10 市松敷板.jpg漆 銀蒔絵 市松 敷板

横幅:約36.5p
縦幅:約24.2p
高さ:約2.0p

昭和初期ごろでしょうか。

売約済み。sold.

可愛くも渋くもなんとでも。
銀粉に金粉を混ぜている様で奥行を感じます。
重厚さ軽やかさ、どちらも併せ持った敷板です。

しばらく備品で重宝でした。
売らないと言い続けてきましたが、実は二枚持っており、一枚をメジコレで。


11 陶磁器いろいろ.jpg陶磁器もいろいろ。
黒い木彫とぼろぼろの漆器の専門店とか思っておられる方もいらっしゃる様ですが、陶磁器も好きです。
使って楽しいものをメジコレに。

白丹波 大鉢 売約済み。sold.
李朝 耳盃 売約済み。sold.
古染付 香炉(見立て盃) 売約済み。sold.
絵瀬戸碗 売約済み。sold.
古伊万里 染付などなど。 すべて売約済み。sold.


12 李朝 菓子型.jpg李朝 菓子型。餅型。
とろとろの味良い木型です。


メジコレの商品、梱包発送し、準備もぼちぼちです。
あともろもろ詳細は会場にて。

目白コレクション会場にてお目に掛かるのを楽しみにしております。

posted by papindo at 17:25| Comment(0) | 商品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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