
メジコレ公式インスタグラムアカウントでは、順次出店メンバーからの商品紹介がされています。
画餅洞インスタグラムでも、しばらく前からメジコレ用の商品アップをしております。
是非ご覧ください。
今回もブログでも画餅洞メジコレ出品商品リストを。
No.01〜順次追加更新でアップします。
インスタ、ブログで紹介した商品でご興味おありのものがございましたらお気軽にお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
■大事なお知らせ■
※目白コレクション開催当日、山手線内回りに一部運休があるようです。
詳しくは、目白コレクションオフィシャルインスタグラム、HPをご参照ください。
<2021 秋 目白コレクション>
10月23日(土) 12:00〜18:00
10月24日(日) 10:00〜16:00
JR山手線目白駅 駅から徒歩1分隣り デサントビルB1階
東京都豊島区目白1-4-8
目白コレクション オフィシャルサイト http://www.mejirocollection.com/
インスタグラム 目白コレクション公式アカウント@mejirocollection
インスタグラム 画餅洞アカウント
こっとう 画餅洞(わひんどう)(@antique_wahindo)
それでは、画餅洞メジコレ出品リストNo.01〜です。

室町時代の古銅懸仏が盤から外れ、江戸時代にお厨子を誂えられて伝わったようです。
¥88,000-
懸仏本体(光背含まず)の高さ:約5.5p
懸仏本体時代:室町時代 古銅
懸仏後ろ半身は江戸時代 木製
懸仏はお厨子から外せます。
後ろ半身は外せません。
時代のススが厚く、鍍金は確認出来ません。
磨いたり手入れをしたりはしておりません。
お厨子の高さ:約15.0p
お厨子の幅:約8.0p
お厨子時代:江戸時代
お厨子の底部に漆メクレが少しございます。
本来、盤に貼り付けられたものですが、ごくたまに盤から外れた仏さまに、後世お厨子が用意され伝世することがあります。
後ろ半身が創られた分、ころんとした可愛らしさが増したように思います。

小さな不動明王の護符版木ですが、もうこれそのものをお厨子にでも入れてお祀りしたくなる良い彫りです。
¥28,000-
江戸〜明治ごろでしょうか。
ツゲと思われる堅い材に非常に細かく丁寧に彫られています。
縦:約6.0p
幅:約5.0p
裏面取っ手に時代の小欠けがあります。
自立はしませんので、支えを入れて撮影しています。

¥37,000-
出雲 布志名 大茶碗。
いわゆる、ぼてぼて茶碗。
明治〜昭和
口径:約20.0p
胴径:約21.5p
高さ:約14.8p
製造時からのへこみはありますが、これといったキズはありません。
新しい箱付き。
通常のぼてぼて茶碗に比べると本品は笑ってしまうほど大きさがあります。
この大きさは、ひょっとすると西大寺の大茶盛式で使用される特別注文品と考えることも出来そうです。
大茶盛の大茶碗での廻し呑みは現在中止されているようですが、鎌倉時代から続く民衆救済の意義があると聞くと、この特大茶碗を笑って済ますわけにもいきません。

お客さまからリクエストをいただきましたので、再びメジコレへ持ってゆきます。
一体どれだけ持っているのかと聞かれそうですが、およそ千はあったのり筒もいよいよ残り百ほど。
円錐の和紙に柿渋が塗られた職人の道具です。
昭和。未使用品。
バラ売り。
¥500- 〜 ¥1,000-
長さ:15.0〜27.0p
のり筒を水に浸け柔らかくして先端に金具をセットし、ケーキのホイップクリームを絞る様に着物地にのりを置いていきます。
染め上げ、洗いをかければのりを置いた部分は白抜きになるという訳です。
オブジェとして飾ったり、指輪スタンドにされたり、中にガラスを入れて花器にされたりと、いろいろお楽しみいただけます。
形と質感がきれいなものです。

¥58,000-
直径(楕円です):11.0〜13.0p
高さ:11.7p
時代ははっきりとは判りませんが、19世紀を下ることはなさそうです。
底が抜けて欠損しています。
亀裂が有り、留め直されています。
朝鮮か中国か悩ましいところです。
いずれにせよ、貴人の道具なのは間違いないでしょう。
彫りの良さとそのモチーフ、使い込まれた木味の良さは、木のモノ数寄の方なら欠点を差し引いてもご共感いただけるかと。

鈴を付けたり、小判を持ったりする以前の形式化する前の古猫さん。
陶器というより、薄い土人形のような作りです。
内は空洞です。
¥65,000-
明治ごろ
高さ:25.5p
最大幅:13.0p
彩色剥がれ、スレキズ、小さなひび、小穴等あります。
後ろの線はどういう訳か、後世にテープでも貼られていたようで、それが取れた跡と思われます。
今まで私が手にした招き猫の中では、ひょっとしたら一番古いかもしれません。
耳の長さも好いです。
左挙げは人を呼ぶと言います。
売ってる場合ではないよう気もいたしますが・・・。

¥110,000-
版彩色。
版画の上から彩色することを言いますが、これはもう全て手描きの仏画といった感です。
牛玉宝印にここまでしたものをこれ以外に私は見たことがありません。
彩色もお札の時代と同じころと考えています。
木版の牛玉札に彩色し、掛け軸に仕立てられたものです。
江戸時代
軸の長さ:約81.0p
軸の幅(軸先含まず):約28.5p
軸先は木製、朱漆塗り。
本紙に一部彩色剥がれ有り。
そのほか、折れしわ、虫喰い穴あり。
信仰対象としての霊山富士。
どういった経緯でここまでしたのかは不明ですが、想いの溢れたものと思います。

三客バラ売り。
一客 ¥26,000-
江戸時代中期ごろでしょうか。
口径:約7.2〜7.5p
高さ:約6.2〜6.4p
三客共に、各1ヶ所ずつホツの直しがあります。
高台ホツレなど使用に支障のない程度の小キズもあります。
今まで扱った御深井の向付よりも、手取りがそこそこどっしりしています。
四方隅入の向付ですがこの伝世味は魅力的で呑みたくなります。
土見せが大きく時代味がついているので、ちょっと唐津っぽくみえたりもします。


¥22.000-
明治〜大正
縦×横:約18.0×24.0p
天板に熱いものを置いた跡があります。


¥33.000-
大正〜昭和
縦×横:約24.0×30.0p
お手入れされたようでツヤがあります。

天板が反っており、安定させる為にクッションシールが脚に貼られています。すぐに取れます。

¥38.000-
江戸〜明治
縦×横:約23.8×33.2p
時代汚れ、小さな漆めくれはあります。
縁は細く繊細です。
天板の雰囲気は古手かと思います。

裏にはお決まりの蝶と蜻蛉の螺鈿です。

¥38,000-
大正〜昭和
縦×横:約25.0×28.0p
非常に良い状態です。
古箱に収まります


¥16.000-
江戸時代
直径:約26.0p
朽木か桑名の盆と思います。桑名の可能性が高いでしょうか。
漆絵はうっすらと扇絵とわかる程度。
漆めくれも多いのですが、通常よく見るサイズより小ぶりで座りは安定しております。


(こちらは現在インスタ未紹介です。)
¥90,000-
桃山〜江戸初
直径:約23.2〜24.0p(やや楕円です)
少々亀裂がありますが、非常に良い味です。


盃はNo.12 古唐津素麺手 盃。

追加の、No.10〜は第二弾にて。
No.09-C 木地四方盆と、No.10 高麗 白黒象嵌 三島盃。