2021年08月19日

道具屋めいてい研究所こっとう市 画餅洞出店商品リスト 第三弾 No.17〜No.33 +おまけ

meitei b1 floor map_LI.jpg「道具屋めいてい研究所こっとう市」、いよいよ週末です。
銀座ソニーパーク B1、B2フロアでの開催です。
お客さまのご入場口はB2となっておりますので、ご注意ください。

画餅洞はB1フロア、柱の下におります。

会場では混み合う時間帯もあるかと思います。
出来るだけスムーズに対応させていただきますが、密を避ける為にも、お客さまにも簡易包装、風呂敷やマイバッグ等のご持参にご協力いただけますと幸いです。

そのほか、会場でのご注意点や人数制限等もございます。
目の眼さんが、公式HP、インスタグラムにて詳細を告知してくださっていますので、必ずそちらもお目をお通しくださいますようお願い申し上げます。

目の眼 HP
目の眼 インスタグラム アカウント


◆道具屋めいてい研究所こっとう市◆

日時 2021年 8月 21日(土 )、 22日(日) 10:00〜16:00

場所:Ginza Sony Park(東京・銀座5丁目) @ginzasonypark

インスタグラム #道具屋めいてい研究所こっとう市


まとめ・ハイライト2.jpg画餅洞インスタグラムでも、先日から引き続き順次商品紹介をしております。
現在No.01〜No.33です。

まとめ、ハイライトも追加いたしました。
<まとめ>、各投稿でも、価格を追記しております。
全ての商品は紹介しきれませんが、ご覧いただけますと幸いです。

インスタグラム 画餅洞アカウント
こっとう 画餅洞(わひんどう)(@antique_wahindo)

ブログでの出品商品リスト、最終紹介、
めいてい画餅洞出品、No.17〜No.33です。

インスタ、ブログで紹介した商品でご興味おありのものがございましたら、インスタDM、お電話、店舗にて、お気軽にお問い合わせください。
詳細お伝えさせていただきます。
尚、ご注意点ですが、催事での販売商品を紹介しているものですので、催事前のご売約は受付けられません。
ご理解のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

画餅洞 めいてい 出品商品 No.17〜No.33。+おまけ

meitei.no.17 kaiyu-sakazuki.jpgNo.17 瀬戸や美濃や信楽などの灰釉盃いろいろ。
20客ほど有り。バラ売り。

明治のキズ有り 3,000円 〜 江戸の状態良し 30,000円ほどまで、いろいろ。

江戸中期〜明治ごろ。
産地・時代、いろいろです。

口径:約5.6p〜7.1p
高さ:約2.4p〜4.0p

金直し、銀直しのあるもの、ホツ、ニュウのあるもの、いろいろです。
各々一つずつご紹介したいぐらいですが、会場で手に取って選んでいただけましたら。


meitei.no18 yamachawan no19 kozeto sakazuki 1.jpgNo.18 山茶碗、No.19 古瀬戸 盃。

道具屋めいてい研究所こっとう市 出品商品。

No.18 山茶碗。
土から推測すると猿投系でしょうか。
鎌倉時代初期ごろか。

33,000円

口径:約13.3p〜16.0p
高さ:約5.0p〜6.5p

ここまでひしゃげたものも、そうはないでしょう。
口縁に一部擦った跡がありますが、ほぼ完器です。
お茶碗としても面白いですが、今回は酒の片口として。
(片口として酒に使うにはちょっとコツが要ります。)


meitei.no18 yamachawan no19 kozeto sakazuki 2.jpgNo.19 古瀬戸 盃。
鎌倉時代ごろ。

32,000円

口径:約8.6p
高さ:約3.1p

銀直しがあります。
元は入れ子の祭器の一部かと思われます。
山盃よりも呑み易く、このサイズもなかなか見掛けぬものかと。


meitei.no.20 daikoku&ebisu.jpgNo.20 笹野一刀彫り恵比寿大黒一対。
江戸末〜明治・大正ごろ。

一対です。28,000円

高さ:約7.3p〜7.5p
幅:約4.2p

打ち出の小槌が無くなっていたり、小キズがあったりはしますが、黒く、小さく、かわいらしく、です。

一刀、すなわち一本の特殊な刃物で最初から最後まで仕上げる山形の伝統木彫。
現存するものはなぜか大黒さんに対してエビスさんの数が極端に少ないものなのですが、珍しく一対で揃っておられます。


meitei.no.21 yurukohshi choko.jpgNo.21 @、A 小ぶりで線のゆるい 格子の猪口。
2客 バラ売り。

No.21 @ 右:地方窯か
江戸後期〜末期。甘手。

6,000円

口径:約6.8p
高さ:約5.2p

No.21 A 左:古伊万里
江戸後期。完品。

5,000円

口径:約6.6p
高さ:約5.6p


meitei.no.22 no.23 no.24 no.25 hakuji sakazuki.jpg左から、
No.22〜No.25 白い盃いろいろ。

No.22 端反り碗 銀直し。
中国 宋〜明ごろか。

22,000円

口径:約8.1p
高さ:約4.0p

形がきれいで、とにかくキリッとしています。

meitei.no.22 no.23 no.24 no.25 hakuji sakazuki 2.jpgNo.23 古伊万里 白磁 筒盃。
ニュウ、銀直し。高台に窯キズがありますが抜けておりません。
江戸中期〜後期ごろ。

4,000円

口径:約5.3p
高さ:約6.0p

偶然胴部に線状の模様が入っているのがポイントです。

meitei.no.22 no.23 no.24 no.25 hakuji sakazuki 3.jpgNo.24 琉球 面取り盃。
ニュウ、銀直し。
明治ごろ。

26,000円

口径:約8.2p
高さ:約4.2p

壺屋でしょう。
面取りというだけでも気分良く、しばらく楽しませてもらいました。

No.25 古伊万里 輪花盃。
完品。
江戸中期ごろ。

15,000円

口径:約7.0p
高さ:約5.0p

こちらも元は向付ですが、呑まぬ訳にはいきません。


meitei.no.26 no.27 no.28 no.29 kuro sakazuki.jpg左から、
No.26〜No.29 黒い盃いろいろ。

No.26 古唐津 飴釉 ぐい呑み。
漆直し有り。
江戸前期ごろ。

18,000円

口径:約7.2p
高さ:約5.3p

この辺りはまだまだ手頃で、使って好いのは言うまでもありません。

meitei.no.26 no.27 no.28 no.29 kuro sakazuki 2.jpgNo.27 美濃 三角盃。
呼び継ぎ漆直し。
江戸初期ごろ。

23,000円

口径:約8.0p
高さ:約3.5p

郷ノ木窯でしょうか。
目跡3ヶ所が押されて三角形になった形。
三角形の盃は、使うと楽しい気持ちにさせてくれます。


meitei.no.26 no.27 no.28 no.29 kuro sakazuki 3.jpgNo.28 黒楽 盃。
完品。
明治ごろでしょうか。

15,000円

口径:約6.0p
高さ:約5.5p

黒楽茶碗ならぬ、盃サイズの黒楽盃。

No.29 外黒・内白の琉球盃。
ニュウ1本、共色直し一ヶ所有り。
明治ごろ。

22,000円

口径:約9.0p
高さ:約5.0p

壺屋でしょう。
味・サイズ好く、出番が多そうな盃です。


meitei.ls.jpgお問い合わせが多かったので、以前にも紹介させていただいたものも含め、盆4種。

画像の上からNo.08、No.13、No.30、No.31。

No.08 十二角 木地盆。(紹介済み商品。過去の投稿にてご確認ください。)
No.13 李朝 虫喰い盆。(紹介済み商品。過去の投稿にてご確認ください。)

meitei.no.30 romanian cutting board.jpgNo.30 ルーマニア カッティングボート。
19〜20世紀ごろ。
縁に欠け等ございますが、座り良く使い易いです。

26,000円

直径:約29.0p

ぱっと見ると李朝!と思いましたが、裏の作行きが確かに違います。
パンやチーズを切る台にしてはあまりにも盆然とした形。


meitei.no.31 shihoh kijibon.jpgNo.31 正方形 木地盆
明治ごろ。
小さなひびがあります。

24,000円

縦×横:約20.0p × 約22.0p

これにちょっと大ぶりな盃を一つぽんと置いた時のはまり具合は中々です。
なんやかんやでここしばらくよく使いました。


meitei.no.32 ofudoh san.jpgNo.32 木彫 尊像不明。
おそらく不動明王 民衆仏。
九州系。江戸時代。
虫喰い跡、欠損等有り。

80,000円

高さ:約28.0p

再登場。
しばらく冬眠?していただいておりました。
今回のめいていのラインナップがちょっと当店には珍しく楽しい酒器いろいろなので、画餅洞どこにいるの?と探してくださる方が分かりやすい様に、画餅洞ブースの一番高いところに置いておきます。
もちろん販売商品です。


meitei.no.33 chidori glasses.jpgNo.33 波千鳥グラス 2客。バラ売り。
完品。
昭和初期ごろ。

1客 3,000円

口径:約5.2p
高さ:約9.0p


meitei.no.-tokkuri.iroiro.JPG画餅洞のめいてい出品商品No.17〜33でした。


こちらは、紹介しきれなかった画餅洞のめいてい出品商品、徳利いろいろ。
注ぐ方もご用意してお待ちおります。

道具屋めいてい研究所こっとう市で、どうぞ。


◆道具屋めいてい研究所こっとう市◆

2020年夏、インスタグラム上での道具屋酒器バトンからスタートした「道具屋めいていこっとう研究所」。
研究所メンバーが酒に合う道具を携え集結し、銀座ソニーパークで2日間限りのこっとう市。

◇2021年 8月 21日(土)& 22日(日) 10:00〜16:00

場所:Ginza Sony Park(東京・銀座5丁目) @ginzasonypark

出展者と各インスタグラムアカウント(店舗名はインスタグラムでのバトン順)

大吉 @sugimotoosamu

花元 @keizo.ando

長谷雄堂 @haseodou

志村道具店 @shimura_douguten

古美術28 @artandantique28

古美術三樹 @kobijutsu_miki

古童 @kodou1963

草友舎 @so_yu_sya

古美術肥後 @higovicious

花徑 @kakei_tokyo

逆光 @syoshi_gyakko

百芍丹 @hst_kyoto.3

画餅洞 @antique_wahindo

IMADO @wataru_imado

LapinArtOffice @lapinartoffice

本田 @hondakeiichiro

古美術小林 @kobijutsukobayashi_

うまのほね @umanohone_

さる山 @conoide_saruyama

目の眼 @menome1977

特別協賛:一二三美術店 @kumihihumi




posted by papindo at 15:18| Comment(0) | イベント・企画展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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