2021年 春 目白コレクション出店。
メジコレ公式インスタグラムアカウントでは、
出店メンバーからの商品紹介がアップされています。
画餅洞インスタグラムでも、メジコレに連れていく商品のアップをしております。
(全部は無理ですが。)
是非ご覧ください。
このブログでも画餅洞メジコレ出品商品の紹介、第二弾。
No.07〜No.14。
インスタ、ブログで紹介した商品でご興味おありのものがございましたらお気軽にお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
(一枚目の画像は第一弾で紹介したNo.03-Jの古材に、いただきもののこれまた小倉山産筍を載せたものです。)
2021 春 目白コレクション
4月17日(土) 12:00〜18:00
4月18日(日) 10:00〜16:00
JR山手線目白駅 駅から徒歩1分隣り デサントビルB1階
東京都豊島区目白1-4-8
目白コレクション オフィシャルサイト http://www.mejirocollection.com/
インスタグラム 目白コレクション公式アカウント@mejirocollection
インスタグラム 画餅洞アカウント
こっとう 画餅洞(わひんどう)(@antique_wahindo)
それでは、画餅洞メジコレ出品リストNo.07〜No.14です。

大きな鎬ガラス花瓶。
高さ:約32.5p
日本なら昭和。欧州なら19c末〜20cごろでしょうか。
産地がはっきりとしません。
無傷完品。

麦わら手茶碗。
5客バラ売り。
口径:約11.0p
明治〜大正ごろ。
各々に小ホツ、短いニュウ、製造時からのジカンなどがあります。
麦わらと云えば、温かみのある橙色が思い浮かびますが、青いのもよいもんです。

どなた様?
頭は如来。姿は言わ猿。
なんとお呼びしたらよいのか難しい方です。
高さ:約32.5p
江戸時代でしょうか。
流れ仏ともいえる枯れて流れたお姿です。
庚申講のルールの様なものが定まる前に、自由に生み出された、もしくは地方の特殊な信仰形態でしょうか。
三猿ならば頭を如来にするのは変だと思うのですが、スタイルはどう見ても、いゃ〜ん的な言わ猿。
かわいいだけではどうも済まない不思議なお方です。

続きまして、どなた様?
養蚕神でしょうか。
蚕の女神さまと思われます。
しかし、大入叶の墨書きがあり正体がミステリアスとか言いたくなりますが、例によって判らぬだけです。
高さ:約15.2p
明治ごろでしょうか。
頭部のお飾りは蚕の幼虫なのか、お手にお持ちは繭玉か、と骨董好きの創造力は留まるところを知りません。

春日盆、手力盆、隅入盆、
呼び方はいろいろですが、小さいものほど見かけぬものです。
No.11。春日盆ミニ 漆塗り
横×縦:約10.0p×7.5p
江戸末〜明治ごろ。
高台に小さな漆めくれ、多少のスレはあります。
No.12。春日盆ミニ 木地
横×縦:約15.6p×12.0p
明治〜大正ごろ。
多少の汚れはありますが、キズはありません。
盆として使える通常サイズのものも大好きなのですが、この小さいのが案外ないのです。
本来お供物台ですので、ぴりっとした小品の飾り台としても重宝します。

小さな犬もしくは戌×2。
単体売り。
体長:約3.0p
昭和。
小キズ有り。
おイヌさん、ちょい古で、とにかく可愛らしいです。

如来荒神でしょうか。×20
単体売りです。
高さ:約2.3p
昭和でしょうか。
欠損のある方もいらっしゃいます。
詳しい方曰く、如来荒神だろうと。
頑張って修行したら彫れるとか云うレベルではない精密彫刻です。
表情、持物まで、驚くしかない細やかさ。
2021年 春 目白コレクションでどうぞ。