遅くなってしまいましたが、
2021年 春 目白コレクション出店のお知らせです。
メジコレ公式インスタグラムアカウントでは、
出店メンバーからの商品紹介がスタートしています。
画餅洞インスタグラムでも、数日前からメジコレに連れていく商品のアップをしております。
(全部は無理ですが。)
是非ご覧ください。
このブログでも画餅洞メジコレ出品商品を。
まずはNo.01〜No.06。
インスタ、ブログで紹介した商品でご興味おありのものがございましたらお気軽にお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
2021 春 目白コレクション
4月17日(土) 12:00〜18:00
4月18日(日) 10:00〜16:00
JR山手線目白駅 駅から徒歩1分隣り デサントビルB1階
東京都豊島区目白1-4-8
目白コレクション オフィシャルサイト http://www.mejirocollection.com/
インスタグラム 目白コレクション公式アカウント@mejirocollection
インスタグラム 画餅洞アカウント
こっとう 画餅洞(わひんどう)(@antique_wahindo)
それでは、画餅洞メジコレ出品リストNo.01〜No.06です。
No.01。
古唐津茶碗
口径:約9.5〜12.5p
高さ:約5.1〜6.0p
桃山〜江戸初期ごろ
ひしゃげ。真っ二つ。金継ぎ。
発掘伝世。
ちょっとだけ絵唐津。
No.02
京焼 緑釉 行灯皿。
五客組。
直径:約19.0〜19.5p
江戸末〜明治ごろ
完品といってよい五客組です。
若干、ひしゃげたもの、重ねた際に生じたスレキズはあります。
ほとんど使われなかった様で、食器として使っていただける状態です。
緑釉は目にも鮮やかで形は現代的。
同じものが五客揃うことも案外ないと思います。
No.03−@〜No.03−J。
寺院古材。
桃山の須弥壇床板から明治の建具外しまで。
右端の一番古いものが慶長年間。
長さ:約96.0p × 幅:約36.0p × 厚さ:約2.5p
京都 嵯峨野小倉山のご住職より近年本堂を建て替えられた際に出た貴重な古材をお預かりいたしました。
一枚ずつに小倉山の焼印が押されています。
No.04。
古銅 尊式 花入
高さ:約19.4p 口径:約11.2p
江戸時代
内底は直っています。(直水が張れます。)
この手のものは張った水が凍結し膨張した際に本体を守る為に内底が抜ける様に作られており、直しながら使い続けるものですので、直っていることが使われ続けたものの自然な状態と思われます。
No.05。
須恵器。
長頸壺の首折れというより水瓶の雰囲気があります。
このきめ細やかさは猿投系かもしれません。
高さ:約13.0p 口径:約10.7p
平安。川上がりでしょう。
首欠け。
じんわりと染みますが意外や一晩くらいなら水を張ってほとんど漏れません。
No.06。
蓮弁×2
長さ:約7.2〜7.5p
室町〜江戸前期ごろでしょうか
古材板は、No.03−J。
長さ:約34.0p 幅:約9.2〜15.0p(差があります) 厚み:約5o
明治ごろ。
こちらはサイズ違いで30枚ほどございます。
小さな花器の花台としてはもちろん、商品の敷板、菓子皿などにも見立てられそうな品があると思います。
会場にてご覧いただけますと幸いです。
2021年04月08日
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