<酒器厳禁の会>
会期:2021年 3/6(sat)、3/7(sun)
3月6日(土) 13時〜18時
3月7日(日) 11時30分〜17時30分
出展店
小林 @kobijutsukobayashi_
大吉 @sugimotoosamu
古美術28 @artandantique28
古美術三樹 @kobijutsu_miki
こっとう画餅洞@antique_wahindo
場所:ルーサイト・ギャラリー @lucitegallery
〒111-0052 東京都台東区柳橋1丁目28-8
http://lucite-gallery.com/
問い合わせ:古美術 小林 090-8504-7944
インスタグラム 酒器厳禁の会 公式アカウント
酒器厳禁の会(@nosakecups)
「酒器厳禁の会」のインスタグラム公式アカウントでも各店舗順次、出品商品の紹介をしていただいておりますが、こちらは画餅洞アカウントで紹介している「酒器厳禁の会」出品商品のリストです。
画餅洞のアカウントで紹介している順番通りにまとめてみました。
それぞれ一枚ずつの画像と簡単な説明しかなく申し訳ありません。
明日から梱包作業に入りますので、明日以降はご来店の上で事前にご覧いただくことにもご対応いたしかねます。
ご興味ございましたらお電話、インスタグラムのダイレクトメッセージにてお問合せいただけますと幸いです。
では、Part2。
紹介順にJ〜Sです。
J新羅仏。
ヘルメットか野球帽を被った様な、かわいいお方。
本体の高さ:約8.2p。
アクリル台含む高さ:12.5p。
銅製。
新羅。
K青白黒のひもの玉。
丸められた姿と青白黒の色の組み合わせ、
ほつれて繊維がむき出しになった部分にも妙に惹きつけられました。
直径:約20.0p。
本来なら長さを測らねばならないのですが、この状態を崩したくないので(元に戻せません。)、長さ不明とさせていただきます。
5,6メートルは優にありそうです。
江戸末期〜明治ごろか。
L獅子・狛犬。一対。
売約済み。sold.
今回は小ぶりな獅子と狛犬をたくさん用意したかったのですが、用意できたのはこの一対と、他もう一対2と一匹のみ。
催事では人気ですが、好みのものを探すとなるとなかなか骨の折れるものです。
高さ:約8.0p。
幅:約6.8〜7.2p。
江戸〜明治ごろ。
鼻先などに小欠け有り。
M神像一対。
状態からも色々と過酷なことがあったことは容易に想像出来ます。
それでも、離れずに今も一緒。
男神像の高さ:約17.0p。
女神像の高さ:約14.5p。
室町〜江戸。
虫喰い跡有り。
いつの時代か火事にも遭われた様で、
女神像は特に大変だった様です。
N小さな 獅子・狛犬。一対。
売約済み。sold.
小ぶりでずんぐりとしたお姿ですが、なかなかキリリとしておられます。
卓上、小棚にちょこんと居ると、ちょっとうれしい一対です。
高さ:約6.5p。
幅:約5.0p。
江戸時代。
金の剥離有り。小欠け有り。
一匹やけどです。
O石の三猿。
売約済み。sold.
見ざる言わざる聞かざる。
三体セット。
石質は同じですが、作りや時代感はまちまちで、なんだか多少寄せ集め感があるようにも感じられますが、君たち明日からトリオだからと命じられ、けなげに三猿を続けてきたといった処でしょうか。
高さ:約16.0〜19.0p。
江戸〜明治ごろ。
P室生寺 籾塔。
売約済み。sold.
状態良く、籾を残す室町と、ほとんどなんじゃコレ状態の鎌倉(室町のものより小ぶりなのでおそらく)流れ籾塔。
個人的にはここまで流れているのにそれと判る処にぐっときています。
あえての2つセット売りです。
各サイズと状態
・室町(状態良し) 高さ:約5.2p。
先はなくなっていますが籾は残っています。
・鎌倉(流れています) 高さ:約4.5p。
自立しません。撮影ではねりけしで立たせています。
Q漆職人の道具。
混ぜる、伸ばす、試す。
そして1枚の絵の様に。
骨董の世界の中にあって、時代をさほど問わない不思議なジャンルです。
職人の道具の成れの果てが、あぁ見えるとか、こぅ見えるとか、
観るものに全部委ねられて。
Q-1 漆職人の作業台 sold.
Q-2 漆職人の箱
Q-3 漆職人の鉢 sold.
Q-4 漆職人の引き出し sold.
Q-5 漆職人の板 sold.
Q-1、Q-3、Q-4、Q-5売約済み。sold.
Q-2のみ 残っております。
明治〜昭和。
もちろんバラ売りです。
R染付磁器の将棋の駒。
将棋の駒、将棋盤ともに 売約済み。sold.
たまに露店などで見かけますが、全てきっちり揃っているのは初めて入手しました。
明治〜昭和ごろ。
S流れ仏。
売約済み。sold.
如来でしょうか。
ご相談して鉄製の台座をお願いしました。
故に時間が掛かってしまいフライヤー掲載には間に合いませんでしたが、コレをとも思っておりました。
第一回目の大きずもの展では用意できず、
第二回目の民藝展では断念し、
第三回目のかわいいこっとう展では諦め、
ついに廻ってきたかと。
この世界で、ただ一つだけ好きなジャンルを挙げろと言われたならば、画餅洞は流れ仏を。
鉄製の台座を含む高さ:約57.0p。
本体のみの高さ:約49.5p。
平安〜鎌倉ごろ。
枯れて流れて虫喰い跡などあります。
経年の傷みのほかに火事に遭われた様な焦げ痕などもあります。
なんとか間に合えば、次回は最終。
梱包作業をしつつご紹介出来なかった商品をざっくりとご紹介、
重要な、<酒器厳禁の会>のご来場や整理券についてのご案内を出来ればと思っております。
2021年02月28日
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