2018年11月01日

今週末は「2018年 目白コレクション 秋」にてお待ちしてります!

hisago.jpgなかなかハードスケジュールなここしばらくでしたが、今週末の目白コレクションの荷物の発送もなんとか無事に間に合いました。
お久しぶりのお客さまや、え?ここは京都?と一瞬勘違いしてしまう遠征組のお客さま、皆さま方にお会いできるのを心待ちにしております。

2018 秋 目白コレクション ― 10周年 記念展 ― 

11月3日(土) 12:00〜18:00
11月4日(日) 10:00〜17:00 

JR山手線目白駅 駅から徒歩1分隣り デサントビル地下1階
東京都豊島区目白1-4-8

目白コレクション オフィシャルサイト http://www.mejirocollection.com/

目白コレクション 公式Facebookページ  fb_btn.png

目白コレクション公式インスタグラム@mejiro_collection

メジコレメンバーと半年ぶりにご一緒できるのも楽しみです。
初日の晩に開催されるメンバー懇親会も、毎回なかなか濃い内容で笑いと驚きの連続です。空の一升瓶もどんどん並ぶし…。あんな呑み会、なかなかないですわ…。

お客さまもご同業の方も、骨董数寄の方にはお酒好きや酒豪の方も多いです。
となると当然、酒器数寄な方も多数。
つい先日のハットリさんのうれしい仕入れ。
私あさひ、やっと自分にジャストサイズの徳利を手に入れました!
白磁の特大ひさご徳利。

二升以上入るな、こりゃ。これなら忙しなく腰据えて呑めるなぁと思いつつ計量してみると、なんと四升ほど入ります!
腕力には自信がありますんで私には重量はさほど問題ではありませんが、ひとりで呑むには量的にちと問題があるか…。
呑み助同士で呑むには頼もしいやつです。
磁器で肌は白いのですが少し甘手なので、じっくり時間を掛けると育ちそうです。

あ、まさかと思いますけど、半ば冗談です。
コイツならやりかねん、と真に受ける方がいらっしゃるかもしれませんので念のため。

古伊万里の江戸後期ごろ。脇窯でしょうか。
こんな大きなひさご形は見たことがありません。
大きな神社の本殿等で一対でお神酒として使われていたのかもしれません。
かなり存在感があるので単体で置いておくだけでもサマになります。
出来ればメジコレ会場で白磁の大きいものを数種類並べてみたかったのですが、今回は大きい白磁はこれ1点です。

あとは、お酒で使える鶏龍山の二合徳利、獅子のハッダ、李朝の白磁皿、形のきれいな弥生土器。原色の羽をあしらったインカの裂。神さま仏さまラインナップは古銅仏、神像・中臣兄弟(時風・秀行ブラザーズ)、そしてヤフオクでもご好評いただいた仏師残欠・修復シリーズの最後のとっておきの仏足数点など。
いつも通り、普段使いで楽しめるもの、和めるふわふわしたもの、へろへろ人形なども連れて行き、相変わらずの無節操な楽しい感じで。

ハットリさんは今回もまた誰よりもメジコレを堪能する気満々なご様子なんで、ハットリさんに会いたい方は会場内を徘徊中のハットリさんを捜索される方が話が早いかと。ハットリを探せ〜!
なんやったら、マイクをお借りしてアナウンスしますんで、どうぞご遠慮なくお申しつけください。

メジコレ出発直前でテンションが上がってしまい、冗談が過ぎました…。
皆さまにお目にかかるのを楽しみにしております。
posted by papindo at 19:59| Comment(0) | イベント・企画展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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