本日も大きずもの展に持っていくもののご紹介です。
足りないなぁと思っていたジャンルのものを、昨日の東京でのセリにて入手しました。
李朝 提灯壷
画像では判りにくいですが、れっきとしたキズモノです。
激しくヒビがあり、直水は漏れます。
そのまま飾っているだけでも格好良いですが、花器とされる場合には落としを使われるか、直しを補強する必要がありますが、形も肌も上々で、久々の提灯です。
いつも一つは置いておきたいと思うのですが、中々好みのものを入手するのが難しいので良かったのですが・・・、
今回の出店5店舗はそれぞれ個性あるメンバーですが、どこか好みが似ているところもあります。
大きずもの展あるあるですが、ハットリさん曰くここ数ヶ月のセリ場では「誰?こんなキズモノ競り合ってくるの?」と思うと、大きずもの展メンバーだったりして苦笑い、みたいなことが多かったようです。
ちなみにこの李朝の提灯壷は昨日隣りにいた大きずもの展メンバーの古美術28さんと競り合っていたそう。
直前まで、あるあるです。
さっきまでにこやかに話をしていたのに、いざセリが始まり欲しいと思ったら引けずお互いに「こいつさえいなければ・・・」と思っていたことでしょう。
商品詳細のお問合せや通販については、以前のブログ記事「大きずもの展に持っていく商品と、その商品の通販について」をご参考ください。
なんとか間に合いました!
大きずもの展に持っていく商品等の梱包&発送。
今回もほとんど手伝ってくれなかったハットリさん。98.92%私あさひ、ひとりでやりましてん。ご本人は「オレはオレで大事な準備をしてたんや。」と言い張っていますが、私にはそれが何だったのか全く分かりません。こんなことにはもう慣れ過ぎて全く腹も立たず、とにかく間に合って良かったぁと思うのみです。慣れってコワイ?ありがたい?
もしかしたら明日もう一回アップするかもしれませんが、これが大きずもの展前の最後の投稿になるかと。
当日の会場ルーサイトギャラリーでは、画餅洞は2階でお待ちしております。
1階は古美術小林、古美術三樹、古美術28、2階は大吉、こっとう画餅洞です。
2階は成り行き上、京都組となっておりますので、2階に上がったら急に「おいでやす」とか「おおきに」とか京都サテライトみたいになってたりして。
大きずもの展の公式インスタグラム@daikizumonotenや、他の出店メンバーのインスタでも、出品商品、開催・会場の詳細等の案内がアップされていますので、ご参考くださいませ。
他の4メンバーのお蔭さまで、この巫山戯たぱぴんどうのアクセス数もうなぎ登りのようです。
皆さま、ありがとうございます!
それでは、当日両日、皆さまにお会いできるのを楽しみにしております!
2018年02月21日
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