先ほど、予定通り6月のヤフオク出品スタートしました。
6月18日(日) 21時00分〜22時30分ごろ終了予定です。
今回は気に入っていわゆる買い過ぎたもの(高かった)もちらほらと・・・でしょうか。
皆さまのご入札をお待ちしております。
画餠洞 Yahooオークション出品ページはこちら
続きまして、掲載誌のご報告というわけではないのですが、間接的に?掲載のお知らせです。
ホンマにえぇんでしょうか・・・。
淡交社さんの「月刊茶道誌 淡交 平成29年 水無月 6月号」に、
「詳しくはこっとう画餠洞ブログ(ぱぴんどう)をご参照されたし」って書いてある・・・。
青きな粉とムクの皮を大仏さんの耳かきでどんぶりに注ぎ、かき混ぜ棒でかき回して、こりゃぁ風流だぁ〜、などと言っている画餠洞がまさかの、茶道専門誌、淡交さんに取りあげていただけるとは・・・。
などと、たいそうな事を書きましたが、これもご縁のある西陣生まれのエッセイスト・小説家の入江敦彦さんのおかげ。
淡交さんに様々な業界の方が記事を執筆される<わたしの「名物」-私的名物記>という連載があり、今回は入江さん。
取り上げてはったんが、数年前に入江さんの酔狂な想いに端を発し、人の縁あってハットリさんがこさえたあの呼び続ぎ茶碗「拾喰」(ひろいぐい)。
ことあるごとに、いろんなところで紹介してくださってはるようで、悶々としてひぃひぃ言いながら妄想・暴走・制作していたハットリさんの苦悩も報われたことでしょう。
入江さんが本文中で、拾い喰いの制作に関する細かいプロセスは製作者本人以上に上手く説明できるとは思わない、ということで画餠洞ブログのことを紹介してくれてはります。
恐々としつつも、ありがたい次第です。
ご参考までに「拾い喰い」関する過去のぱぴんどうブログです。
↓
ぱぴんどう 「ひろいぐい」
ぱぴんどう 「拾い喰い、再び」
しつこいようですけど、ハットリさん「もうやりまへんでぇ・・・。」って。
すんまへん。
一枚目の画像はお数寄な方はもちろんご存知の新宿・末廣亭。
最近落語にハマっているハットリさん。出張の際に時間を捻り出しては寄席に。
ジャズやブルース、フラメンコの時はえぇんですが、最近は店のBGMが延々落語のCDに。
「昼間っからずーっとテレビ観てるおじいちゃんの家みたいやし、やめてくれはりまへん?」と言ったのですが、全く聞く耳持たず。
三遊亭金馬師匠の茶の湯、私まで覚えてしまいましたやんか。
また、茶の湯やってんなぁ〜。
2017年06月11日
この記事へのコメント
コメントを書く