先ほど、明日明後日に開催される「京都ふるどうぐ市 2017」の搬入を終え、店に戻って参りました。
週末はお天気もよさそうで、大賑わいの予感。
皆さまのお越しをお待ちしております!
「京都ふるどうぐ市 2017」
日時:2017年4月22日(土)11:00〜17:00、4月23日(日)10:00〜16:00
会場:元・立誠小学校
住所:京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2
入場料:500円
京都ふるどうぐ市 2017 公式ページ
搬入・ディスプレイ作業の合間を縫って、同じく作業をしていらっしゃる出店メンバーの皆さまへのご挨拶をと、珍しく私あさひもハットリさんと揃って会場内を徘徊して参りました。
「京都ふるどうぐ市 2017」、フレッシュ最新情報です!?
前回は目白コレクションと日にちが重なっていたので出店出来ず、今回は2年ぶりの出店となる画餠洞。
去年の様子が分からないので、ちょっと浦島太郎状態なのでしょうか・・・。
皆さんのブースを拝見していると、あくまで個人的な感想ですが、兎に角オサレ!
うちの店が浮いてしまっているような・・・。
しかしながら、レトロイベントだと思い込んで、ちょっと向きが違うからオレは行かへんで、という方は、考え直されて是非いらっしゃった方がよいと思います。
メジコレに出店している仲間が増えていることもそうですけれど、全体的に若い出店者さんのレベルが上がって、骨董・古美術に寄っている品物が増えているように感じました。
(なんか、上から目線みたいな書き方になってしまって、申し訳ありません。メジコレでの下っ端としてのポジションが、一週間後のふるどうぐ市に来ると急に先輩扱いみたいになっていて、自分たちでも身の処し方に戸惑っております。)
画餠洞にとっては地元開催という地の利もあって、今回は大型商品を含め、物量も過去最大量。
目白コレクションの倍ほどは並べたかなぁ。
なんせ、でかいもの、そして品数も多いです!
何百円の楽しいレトロモノから仏さままで、なんでもアリです。
ハットリさんは昨日も東京のセリ場で直前仕入れの機会ががありましたので、ふるどうぐ市のニーズに合ったもの仕入れて来てや!と言っていたのですが、ゲットしてきたモノは、まさかまさかの流れまくっている神像&仏像。
いや、もちろん私も好きなモノで、こりゃぁえぇモン競り勝ってきてくれはったなと、とても気に入っているのですが、果たしてこれがこの場に向いているのかどうかは・・・。
確かにオーラとインパクトはすごいんですが。
ハットリさんに、「これ、ふるどうぐ市って感じじゃないんじゃないですかぁ?」と尋ねると、
ひと言、「これがオシャレです。」と。
ほんまかいな!?よぅわからんけど・・・。
明日はお天気のようです。
会場の元・立誠小学校は取り壊しで無くなってしまうので、京都ふるどうぐ市がこの会場で行われるのは今回で最後。
もちろん、イベント自体は場所を変えて存続しますが、あの素晴らしい空間で古いものを愛でる機会を見逃す手はないでしょう。
会場では画餠洞は3人体制(時折会場内徘徊する人ひとり含め)でスタンバイしておりますので、気になるものがございましたら、なんなりと気楽にお尋ねください。
「こんな欠片(古陶磁の陶片)、どうしたらいいんですか?何に使うんですか?」とかでも構いません。
気になるものがございましたら、どんどんお声かけください!
2階の資料室にて、皆さまのお越しをお待ちしております。
2017年04月21日
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