いよいよです。
今週末です。2016秋のメジコレ。
今回はいつもの会場の１フロア下での開催となり、いつもよりやや広いので、出店数もパワーアップです！
メジコレぷち祭り。
本日の天神さんもハリキリつつ、ハットリさんが全然手伝ってくれないので昨日から全部ひとりでやっていたメジコレ荷物の梱包も先ほど完了。準備万端！多分・・・。
画像は今回連れてゆくモノたち。
白黒画像は鉄絵３点。
左から李朝徳利、磁州窯、李朝面取小壺。
イメージショットのようにしましたので、実物は会場にて。
３点とも絵が実に生き生きとのびやかです。
今回のメジコレはお盆戦争になる予感がしますが、画餠洞は木地盆を４枚だけ。（画像には３枚しか写っていません。すみません。）
４枚すべて渓哉作。
渓哉は奈良の指物師（大阪説もあり）。
法隆寺や薬師寺の仕事に携り、古材を活かした作は、奈良の骨董界では知らぬ者なしと云ってもいいほどの名人です。
ただ、活躍時期が戦中戦後間なしであった為、生没年等が不詳。近世に活躍したにも関わらず非常に謎の多い人物。
というわけで、ググってもウィキってもほとんど情報なし。
ハットリさんが奈良の古老達を訪ね歩き、足で様々な情報を収集したようですが、結論は「謎の名人」。
全国的な知名度はいまいちですが、まとめて４枚入手できる好機に恵まれましたので、すべてメジコレ会場にてお披露目します。
と、ここまで真面目に紹介してきましたが、やっぱり画餠洞はこうでなくっちゃ！ということで・・・
ボブ・ディランには到底なれない画餠洞は、今回もメジコレのイグ・ノーベル賞を狙いに行きます！これもなかなか大変なことではありますが・・・。
画餠洞の品物に何かモノ足りなさを感じた方は、是非股のぞきで品物をご覧ください。
「ちょっと部屋に置くには大き過ぎるか・・・」、「盃にするには大ぶりかなぁ？」と思っても大丈夫。
きっと一回り小さく見えて違った魅力を感じていただけることでしょう。
風にも吹かれず、天国への扉もノックせず、いただけるなら賞と賞金はキッチリいただきたいな、と。
ほな、よろしゅうおたのもうします。
あ、ディラン好きですねんよ。
２０１６ 秋 目白コレクション
10月29日（土） 12:00〜18:00
10月30日（日） 10:00〜17:00
JR山手線目白駅 駅から徒歩1分隣り デサントビル地下１階
東京都豊島区目白1-4-8
目白コレクション オフィシャルサイト http://www.mejirocollection.com/
メジコレのFacebookではどんどん出店メンバーの商品画像がアップされています。
直前までお楽しみください！
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