つい先ほど、7月のヤフオク出品スタート完了しました。
今回も小さなモノや金属モノ、ちょっと変わった焼き物など、いろいろ出品しています。
7月18日(月祝) 21時00分〜22時30分ごろ終了予定です。
皆さまのご入札をお待ちしております!
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舞台は先月の東京。ハットリさん。
セリ場の荷物が少なめで、午後3時には終了。
こりゃぁ早めに帰れるな、と思いながら荷造りをしていたところ、京都の先輩から「おれ今からKちゃんと飲むねんけど、深酒して京都に帰られへんようになったらアレやし、ハットリくん保険で付いて来てくれへん?」と。
「あぁはよ終わりましたし、飲むには早い気もしますが、もう仕事終わりましたしねぇ。2,3時間一杯やりますか。」とハットリさん。
すると例によって例の如く・・・「ほナせっかく行くんやし、〇ちゃんも、〇くんも・・・。」とまだセリ場に残っていたメンバーをプラスし、まだ昼下がりといってもおかしくない新橋呑み屋街へ。
サラリーマンの酒処のメッカと云っても、さすがに午後3時過ぎではまだ開いている店も少なく、取りあえずここでいいわと既に開店していたチェーン店の居酒屋へ。
で、またですわ。
皆さん数十分前に梱包したとこのセリ場の収穫物をおもむろに取り出し、「あぁ、これ良かったもんな。」とか「取り逃したわ、これ。」とか言いながら、二度付け禁止のソースの上を古陶磁が行きかいます。
皆さんホントにお好きですわぁ。
ひとりオーバーサイズの方もいますが、ま、呑めりゃ酒器ってことで。
昼下がりの新橋三銃士。ぷらす2人。
軽い気持ちで入ったのに随分呑んだナと思われたころ、さらにお酒好きな目白のボス参戦。
その時、ハットリさんは「こりゃぁヤバイ。まだまだ終わらへん・・・。」と思ったそうです。
18時ごろまでグイグイ呑んで(ハットリさんとTくん以外は。)、解散に程よい時間となったころ、「お口直しに、もう一軒行くぞ。」との声。
ハットリさんの「もう帰りましょう。」の声は全く誰の耳にも入っていなかったのでしょう。
保険の意味無し。
2軒目、ご一行さま、新橋のランドマークと云われる、ニュー新橋ビルの中にある小料理屋へ。
ここでもまた皆さんグイグイ呑んで、どこから出たのか川柳を詠もうという話になったそうです。
ハットリさんは「ベロベロになってるし、そんなん出来ませんて。」と言ったそうですが、なぜか?皆さんヤル気満々。
酔っぱらいの川柳大会。次々とその場で川柳を披露。
Kさんは大人の対応。「おれパス1で。」
で、ハットリさんも乗っかって「あ、おれもパス1で。」と言うたらしいんですが、「おまえはダメだ。言え、言え!」と言うまで離してもらえそうもなく、なんとかひとつ捻り出したらしいのですが、今度は軽い舌打ちで「出来ねぇとか言いながら、中途半端に上手いこと言いやがって。」と言われる始末。
そして宴もたけなわ、もう帰らないと新幹線がなくなるという時間に近くなり、これでお開きと思って店を出たら、ニュー新橋ビル内の怪しいスナックに消えて行く先輩。
「お願いや、ハットリくん。一曲だけ歌おうや。」
気が付いたらボトルが入り、なんだかよく分からない中国人のおネエさんに「ドチラから?サラリーマンには見えないネ。」などと言われている、なんだかよく分からないシチュエーション。
カラオケは皆さん思いのままにニルヴァーナとかエルヴィスとか勝手に歌って、もうお好きに気ままなノリになりつつも、なんとか最終の新幹線に飛び乗ったそうです。
ぎりぎり保険適用。
そして帰りの新幹線の中でも、まだ唐津にワインを注ぐ猛者・・・。
ハットリさんから話を聞きながら、無茶苦茶ながら楽しそうな会やなぁと思った次第です。
羨ましいような、羨ましくはないような・・・。
以前にこのような記事(ぱぴんどうブログ「こっとう 数寄 好き 過ぎ?」)を書いた時にも書きましたが、ハットリさん曰く「皆さんから掲載の許可は取ってあんでぇ。」と。
ほんまにえぇんかなぁ。
書いちゃったけど、わたしゃ、知りまへんで・・・。
ほかにもレアな画像を入手しているのですが、私あさひには使う勇気がありません・・・ご勘弁を。
話はがらっと変わりますが、お隣のお団子屋さん、日栄堂さん。
先月90年の歴史に幕を下ろされました。
画餠洞のお客さまにもお隣のみたらしファンの方も多く、本当に残念です。
一番若いおばあちゃんで80歳超えてはるそうなんで・・・、長い間お疲れさまでした。
2016年07月12日
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