ただ今発売中の和樂さん7月号の特集は、【かわいい「骨董」大集合!】。
「そもそも骨董ってなんですか?」という分かりやすい内容から始まり、使って、身の周りに飾って、かわいいモノがたくさん。
「京都・鎌倉、骨董探しの散歩にでかけましょう!」のコーナーで画餅洞も紹介していただいております。
春のBRUTUSさんの丸々一冊特集といい、今回の和樂さんといい、誌面で日常で楽しめる骨董が取り上げられることが増えてきたような。
この流れ、骨董業界に身を置く者としても大変うれしいことです。
じわじわと新たなこっとうニューウェイブ到来中?
【かわいい「骨董」大集合!】、最初のQ&Aはあの勝見さんの解説で始まり、シメはあの坂田さん。
今まで、骨董って言われても・・・と、ちょっととっつきにくくて、縁がないなぁと思っていた方にも是非読んでいただきたい内容です。
もちろんお数寄な皆さまにも。
きっと骨董を身近に感じていただけると思います。
最近、他店さまとの対比の為か、画餠洞の誌面でのキャッチフレーズ?が、「やつれ」とか「枯れ」とか「しみ」、「直し」、「味わい」・・・と、なんだか朽ち果ててそうなモノばっかりあるみたいですが、
ええ、確かにそうですし大好きなんですけど、ひと言付け加えさせてください。
夏に重宝するすっきりシンプルなガラスや、気軽に使える無傷無欠点の美しい古伊万里なんかもありまっせ。
ま、しょちゅう書いてますが、好きなモノならなんでもありなんです。
今でも印判皿500円で売ってまっせ。
尚、印判皿にはシミも欠けも直しもございません。悪しからず。
皆さまのご来店をお待ちしております。
2015年06月02日
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