新しい京都のこっとう本が発売されています。
「京都こっとう散歩」、「京都うつわ散歩」も書いていらっしゃる沢田眉香子さん、山口紀子さん著。
京阪神エルマガジン社さんからです。
写真も多く、ジャンル分けで骨董の紹介をしているページもあったり、初心者の方にも分かりやすく読みやすい楽しい本です。
「古美術」「骨董」ではなく、平仮名で「こっとう」と表記し、決まりごとが多くて難しそう、という骨董のイメージから離れ、もっと身近に「こっとう」に触れ、日々の生活で楽しんでは?という趣旨で、関西の若手を中心に紹介されています。
沢田さん曰く、「骨董」の「道」の外にだって、古いものは無限にある。骨董評価の俎上にあがったことのない無銘のものたちを、「楽しい、かわいい、使ってみたい」という日常的な評価で照らしてみたら、がぜん輝きだすものたちがたくさんある。と。
同世代の知り合いも多く取材されており、出版前から自分の店も含め、どんな風に紹介してくださるのか楽しみにしておりました。
画餠洞は「やつれ」。
前回のSAVVYに続き、今回も店主撮りがありました。
この夏に練習した素敵笑顔の作り方の成果を本番で発揮することができませんでした。
ハットリさんも私あさひも。全くもって。
しかーし、カメラマンさんのひと言で、思いつきました!
そうか、この手があったか!!
今回はシルエット。
2014年09月12日
この記事へのコメント
コメントを書く