節分にはいつも私あさひの懸想文と福豆さんをUPしていましたが、
今回は福豆が売り切れ(節分当日の午前中なのに!)だったため、ハットリさんの節分で。
京都ではいろんなところで節分のお祭りがありますが、生粋の京都人のハットリさん曰く「節分言うたら、そりゃ吉田神社でしょ。」とのこと。
仕事も放り投げて(私あさひに。)「行ってくるわ。ほな店ヨロシク。」と行ってしまったので、せめて写真でも、とお願いしてみました。
手ブレ王でもi phone なら大丈夫みたいなんで。
毎年のことですが、祇園祭並みにすごい人出だったようです。
これは私も知りませんでしたが、この鬼に落ちないようにお金を置けると、願い事が叶うとか?
ハットリさんに「これなんなん?」と聞いてみましたが、「よぅ分からんけど、みんなが置いてたから、オレも置いてたみたいやなぁ、写真に写ってるし…。」とのこと。
節分は異世界との境界があいまいになると云われ、京都では花街で舞妓さんや芸妓さんが節分お化けといって仮装する行事もありますが、ハットリさんの場合は己の境界があいまいになっていたようです。
なにも考えずに屋台のお酒と食べ物に情熱と大枚を費やしていたそう。
350ml缶ビール500円!×3、お好み焼き、お祭り価格の串焼き、フランクフルト、〇〇焼き、日本酒、日本酒、お土産の恵方巻き…。
昨日の京都は節分と思えないくらい暖かかったので、河道屋のあったか蕎麦はやめといたようです。
そして、この写真。
お月さんが2つ!?
セリ場などでもちょくちょく心が逝ってしまうコトがあるそうですが、この日は己の境界があいまいになったついでに、高速道路ならぬ吉田神社の長い石段から1Q84の世界に行ってしまわはったようです。
おまけ。
店でも節分しました。
鬼のお面がなかったので、インドネシア土産のガルーダのお面を代用してみました。
当たり前のように、私あさひが鬼の役でした・・・。
2014年02月04日
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