2013年08月18日

今回の出品はちょっと変わり種?

fuku1.jpgさきほど今月のYahooオークション出品をアップしました。
今回はいつものラインナップと比べると変わり種出品です。


京都市内のお料理屋さんが今から40年以上前に知り合いの方を通じて、当時まだ20代であった福森雅武氏に特注された器を一式ウブ出しさせていただく機会に恵まれました。

4年ほど前にも何点かお預かりさせていただいたことがあり、店舗でもYahooオークション出品でもご好評いただいた器たちの兄弟。
お店オープン時に全ての器を福森さんに注文されたとのことで、当初は200点以上あったそうですが、実際に使って洗ってを繰り返すうちに、ほとんどのものは割れてしまったそうです。
そう思うと今回出品の器はキズがあるものも多いとは云え、貴重な生き残りたちなのかもしれません。
このシリーズは、いよいよ最後の出品になると思います。

福森さんは白洲正子さんの本によくご登場されている方ですので、ご存知の方も多いかと思います。
お料理屋さんで長年実用されていた為、キズがあるものも多いですが、大きなキズは本漆で直しました。
きちんとした直しを施しましたので、さらによくされたい方は、上から本金を蒔いていただくと本格的な金直しになります。

前回のウブ出しの際には、私あさひも何点か私物にさせていただきました。
お料理屋さんが特注されたものなので当たり前かもしれませんが、使いやすく出番が多いです。
うちでは特に中皿でしょうか。
6寸という大きさに加え深さもありますので、煮込みものなど少し汁気があるようなメインの料理にも使え、冬場は色目あたたかく重宝、夏は色の鮮やかな野菜とも相性が良しと、とても頼もしい器です。
やはりコツコツと小キズはありますが、土質と色目ゆえでしょうか、使っていてあまり気になりません。
使って、洗って、を繰り返しているうちに、キズが滑らかになってきているせいもあるのかもしれません。

今回は、前回には出なかった徳利や盃などもあります。
ハットリさんと取り合いになりかけたくらい、お互い、私物にしたい!という気持ちは強くあるのですが、数もそれほど多くはないですし、やはりお客さまに喜んでいただくのが何よりですので、ぐっと我慢しての出品です。

土楽工房の作ですが、その当時福森さんご本人がほとんど制作されたと聞いております。
若き頃より天才といわれた福森さんのの仕事ぶりが垣間見える器たちです。

8月25日(日) 21時すぎ〜22時すぎ 終了予定です。
皆さまのご入札をお待ちしております!


画餠洞 Yahooオークション出品ページはこちら
posted by papindo at 19:03| Comment(0) | 商品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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