たまには私物の器など。
この日はちょっとゆっくり食事の日だったのですが、
普段も器使いはだいたいこんな感じです。
骨董の器が80パーセント、あとの20パーセントは現代作家さんのものやお料理屋さんで使ってはったのをいただいた(!)ものなど、といったところです。
基本的には古い器を使うことが多いのですが、昔と現在では生活や食事のスタイルが違うので、古いものでは欲しい大きさや色目のものがなかなか見つからないこともあります。
私はしばらく長皿を探していて、最近ようやく画像の長皿を手に入れました。
こちらは作家さんのものです。
お客さまにもよく尋ねられるのですが、古いものではなかなかないですね、秋刀魚が一匹丸々載せられるようなちょうど良いサイズのもの。
こちらはサイズ、形状、雰囲気すべて探していたものにぴったりで、重宝しています。
周りには古いものを観られる作家さんが多くいらっしゃるのですが、そういった方の作られるものは古いものとの相性も良いように感じます。
色々と取り合わせて使う楽しみが広がります。
どんどん増えてきて収納には困りつつありますが・・・。
食事の前の酒の肴。
京都の夏と言ったら鱧。
しかも100パーセント!
練りモノですが・・・。
こちらもとっても気に入っています。
練りモノ載せられ率20パーセント。
練りモノ好きなんです・・・。