こんなものたち入荷しました。
相変わらずの変なラインナップ…
良く言えば「バラエティ豊か」?
画像左から
左:古布の雑巾
タイトル通り、古布で拵えた雑巾です。
とってもとってもリサイクルですね。
雑巾としては未使用なので、台ふきんにも最適です。
器やインテリアにはこだわるけど、こんなところで手を抜いてるアナタ!
私もこれで脱出しました。
一枚いかがでしょう?
ちょっとした敷物としても使えマス。
が、一消費者としての感想、
やっぱりふきんや雑巾として使うが一番!
生地がしっかりしていて厚手なので、タオル地や薄手のふきんや雑巾に比べると驚くほど拭きやすく、汚れが落ちやすいです。
何気なく使ってみたが最後、感動のあまり夜中やというのに部屋中拭きまくってしまいました。
中:京焼 吉野絵碗 昭和初 二客
衝撃です。
一見何気ない吉野椀のようですが、なんとこれ漆器ではなく焼物、京焼です。
「椀」じゃなくて「碗」なんです。
漆器の吉野絵椀はありますが、こんなもの初めて見ました。
「あ、吉野椀。」と思って手に取ったら予想外の「ずっしり」にびっくり。
なんで…?
椀では飽き足らず碗にまでなってしまった珍品です。
是非このずっしり感、味わいにいらして下さい。
右:古伊万里 雪輪に獅子中皿 江戸中期 ニュウ有
あんまりふざけがすぎるといけないので、ここはひとつ真面目に。
縁に雪輪紋様、見込みに唐草と獅子の中期の中皿、直径約19cm。
基本的に獅子贔屓の私ですが、それを除いても「美しい」の一言に尽きるます。
呉須の発色も良いですが、なんといっても肌が良い。
余白の活かし方と肌の色が互いを引き立てあっている一枚です。
2006年02月08日
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