とっても久々のアップです。
新年明けて初です。もう月末なのに。
申し訳ありません・・・。
怠惰の極み、というよりいろんなモノに流されてちとパソコン離れしておりました、反省。
それでは気を取り直して、2006年の第一弾 新商品入荷です。
画像左:初期伊万里 染付 青海波葉紋 葉形手塩皿
画像右:ブリキの汽車と白磁板
またへんてこりんな組み合わせでの新入荷商品案内ですが・・・
画像左はタイトル通り初期伊万里の葉形手塩皿。
1640〜1650年のものです。
サイズは一番長い部分で測って
縦:約8.5cm、横:約10.5cmというかわいらしいサイズ。
金の部分は丸々欠損部分ですが、金直しで見事に形成・復活させられており、完品とはまた違う気品を醸し出しています。
画餅洞店主の直しではありませんが、店主も「俺よりも明らかにうまいなぁ。」と舌を巻くほど。
小さいながらも初期伊万里の風格を感じさせる一枚です。
画像右はブリキの汽車と白磁の板。
汽車に関しては、この分野は不案内なもので、国籍年代はイマイチよく分かってません。
自分が扱っている商品なのにこんなていたらくで大変申し訳ありませんが、そこは\1,500という販売価格、お許し頂きたいと。
側面に「N.Y.C」というロゴが入っていたり、小さく自由の女神のマークが入っているところから考えるに、ニューヨークの汽車のようです。
白磁板は約18cm×7.5cm×2cmというサイズ。
裏が空洞になっており、表札?という意見もありますが、これも正直なんだかよく分かりません。
しかし、画像の様に上にモノを置いた時、モノも白磁自体もとても良く映えます。
アイディア次第で面白くお使い頂ける一品です。
私も欲しい・・・。
2006年01月23日
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