また暫くサボり続いてました・・・申し訳ありません。
寒さと共に、ちっとも更新されて無いという非難がピシリピシリと身に沁みる今日この頃でございます。
今回は最近の新入荷商品をどーんと公開!
何故に奴はこんなものばかりを・・・
渋い。・・・んでしょうか。
兎に角、濃いです。
好きですよ、確かにこういうのも。
どれもいいもんなんですよ、本当に。
好きなんですよ、私も本当は。
だけど!でも!
こんなシリーズ固めの仕入れをするうちの馬鹿店主(今回は「鬼」改名「馬鹿」で。)のくれいじーさに辟易・・・。
いいもんやけど・・・偏り過ぎやし。
誰か止めてー。
二人で誓ったじゃない、「年末年始に向けて、文句無しに皆がいいねって言ってくれるような綺麗なもの仕入れようね。」って。
あの約束は何処へ…
困ったもんです。
でもまあこういうのが画餅洞の魅力でもあり、バランスとれてるんでしょうね
…そうであって欲しい。
さて、気を取り直して商品説明。
左:「縄文土器壺 青森県出土 縄文末期」
高さ:約10cm 直径:約11cm
名称通り、縄文土器の壺です。
パーツは完全に揃っており、接着剤で継がれています。
カーボンの入り方が美しいです。
小ぶりな上に、高さと直径がほぼ同じというこのころーんとした形。
ヤレ感溢れる反面、かわいらしさも有ります。
そしてこの歪み具合。
作為的でないが故の良い味わいを醸し出しております。
野の花を活けると風格ある感じに仕上がるかと。
これを使うのは難しそうですが、仕上がりを助けてくれる力のある器でもあると思います。
画像:中央、右
チクリ過ぎたら長くなり過ぎたので
この二点の説明は「その2」以降で。
すみません。
2005年12月13日
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